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JAXA宇宙飛行士活動レポート 2012年7月

野口宇宙飛行士、JAXAシンポジウム2012に登壇

最終更新日:2012年8月28日
トークセッションの様子

トークセッションの様子(出典:JAXA)

野口宇宙飛行士は、7月4日にメルパルクホール東京(東京都港区)で開催されたJAXAシンポジウム2012「宙から視る、宙をつかう」にて、「宙(そら)を匠(つく)るひと~星出飛行士、宇宙へ」と題したトークセッションに登壇しました。

トークセッションは、ナビゲーターの山田玲奈氏(フリーアナウンサー・気象予報士)のもとで進められ、星出宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在ミッションを含む、JAXAが行っている有人宇宙活動について、野口宇宙飛行士が紹介しました。

冒頭で、ISS長期滞在を間近に控えた星出宇宙飛行士について紹介し、星出宇宙飛行士滞在中の見どころとなる小型衛星放出ミッションについて、映像などを交えながら解説しました。野口宇宙飛行士は、「ISSを運用すること自体が星出宇宙飛行士のミッション」と付け加え、脚光を浴びる任務以外にも、長期滞在中の通常の任務をしっかりと行うことの大切さについて語りました。ナビゲーターの山田氏からISSでの生活について尋ねられると、自身のISS滞在の経験を振り返り、規則正しい生活を送ることが大半のISSにおいて、宇宙船の到着などに合わせて生活リズムが変わると、それだけで非常に疲れたというエピソードや、休日には地球の写真を撮って過ごしたことなどを紹介しました。

トークセッション中は、ときおり会場からの質問に答えるコーナーも挟まれ、「きぼう」日本実験棟で行われている実験についてや、宇宙飛行士を目指す上での心構えなど、多岐にわたる質問に野口宇宙飛行士が答えました。野口宇宙飛行士は、自身が考える宇宙飛行士の資質のうちのひとつとして異文化交流をあげ、「学校のクラスの中でも文化が色々あると思う。友達と仲良く、そして同じ目標に向かって協力することが大切」と、宇宙飛行士を目指す子供たちにメッセージを送りました。

トークセッションでは、毛利宇宙飛行士が初飛行してから今年で20周年を迎えることにも触れ、「努力は続けているが、表に出る成果は非連続的」と、これまでの日本の有人宇宙開発の歩みを思い返し、「将来は、JAXAの宇宙飛行士がこれまでに得た宇宙船の操縦技術と、世界的に見ても高度な日本のロボット技術とを組み合わせて、人と機械がお互いに補完しあう強靭性を持った日本独自の有人宇宙船を作りたい」と、自身の思いを語りました。

 
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