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JAXA宇宙飛行士活動レポート 2011年12月

星出宇宙飛行士のバックアップクルーとしての活動

最終更新日:2012年1月25日

写真:29Sクルーの打上げ前最後の記者会見(右からふたり目が星出宇宙飛行士)

29Sクルーの打上げ前最後の記者会見(出典:JAXA/NASA)

ソユーズTMA-03M宇宙船(29S)で飛行する第30次/第31次長期滞在クルーのバックアップクルー(交代要員)に任命されていた星出宇宙飛行士は、12月21日のソユーズ宇宙船打上げ直前まで、バックアップクルーとしての任務に就いていました。

12月上旬、29Sのプライムクルーと星出宇宙飛行士らバックアップクルーは、ロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センター(Gagarin Cosmonaut Training Center: GCTC)から、ソユーズ宇宙船の射場があるカザフスタン共和国のバイコヌールに移動しました。

バイコヌールでは、ソユーズ宇宙船の通信システムに関わる訓練や、手順書や飛行計画の確認、ISSロシアモジュールの安全に関わるブリーフィング、組立工場内にてソユーズ宇宙船実機の確認など、最終的な打上げ準備も行いました。

12月21日に29Sクルーを乗せたソユーズTMA-03M宇宙船は無事に打ち上がり、バックアップクルーの任務を解除された星出宇宙飛行士は、現在、自身のISS長期滞在に向けた訓練を継続しています。

 
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