山崎宇宙飛行士は、石川県金沢市を訪れ、PFU創業50周年記念事業「未来への夢プロジェクト」の一環で石川県立音楽堂にて行われた講演会(主催:KU-MA 子ども・宇宙・未来の会)に参加しました。
山崎宇宙飛行士は、自身が搭乗したスペースシャトル「ディスカバリー号」でのフライトミッション、STS-131ミッションでの活動を、写真と映像を交えながら紹介するとともに、2週間のスペースシャトルミッションを成功させるために、宇宙飛行士候補者として選抜されてから11年間にわたる訓練期間があったことを語り、一日一日の積み重ねの大切さを伝えました。
また、本講演会の後には、山崎宇宙飛行士が名誉館長に就任した金沢市内にあるキゴ山天体観察センターを訪れ、「キゴ山宇宙塾」で学ぶ塾生と交流しました。