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JAXA宇宙飛行士活動レポート 2009年9月

ISS長期滞在クルーとSTS-131ミッションクルーの合同訓練

最終更新日:2009年10月29日
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緊急時に使用する機器を確認する野口(左)、山崎(中央)両宇宙飛行士

国際宇宙ステーション(ISS)の第22次/第23次長期滞在クルーである野口宇宙飛行士と、STS-131ミッションクルーの山崎宇宙飛行士は、ISSで緊急事態が発生した際の対応訓練を、長期滞在クルー・STS-131ミッションクルー合同で行いました。

野口宇宙飛行士がISS滞在中に、山崎宇宙飛行士が搭乗するSTS-131ミッションが予定されており、野口、山崎両宇宙飛行士はISSで共同作業を行う予定です。

意見を交わすISS第23次長期滞在クルーとSTS-131ミッションクルー

合同訓練中の長期滞在クルーとSTS-131ミッションクルー

訓練では、ISS内での火災とアンモニアガスの漏れを想定して、対応手順や避難手順を確認しました。スペースシャトルのクルーはスペースシャトルへ、長期滞在クルーはソユーズ宇宙船へそれぞれ避難します。野口宇宙飛行士は地上と交信しながら長期滞在クルーとSTS-131ミッションクルーへ状況報告を行いました。山崎宇宙飛行士はスペースシャトルに避難後、STS-131ミッションクルーのステファニー・ウィルソン宇宙飛行士とともにハッチを閉める作業を行いました。また、アンモニアガスの漏れを想定した訓練では、ガスマスクの着用方法についても確認しました。

野口聡一宇宙飛行士
JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在
 
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