山崎宇宙飛行士は、STS-131ミッションに向け、NASAジョンソン宇宙センター(JSC)で、シミュレータを使用したスペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)の操作訓練を行いました。
機体の損傷点検に使用するセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を、スペースシャトルのペイロードベイ(貨物室)の右舷側に収納する際のSRMS操作について、シミュレータを用いて訓練を行いました。
SRMSを操作するクルーと、モニタや船外を見て支援するクルーを、STS-131クルーのステファニー・ウィルソン宇宙飛行士と交互に実施しました。