
ISS長期滞在訓練時の古川宇宙飛行士(©JAXA/GCTC)
古川宇宙飛行士は、国際宇宙ステーション(ISS)の第28次/第29次長期滞在クルーとして、2011年春頃から約6ヶ月間、ISSに長期滞在することが決定しました。
古川宇宙飛行士は、日本および国際パートナーの科学実験をはじめとする宇宙環境の利用に重点をおいた活動をISSで行うことになります。
今後は、野口宇宙飛行士のバックアップクルーとしての訓練を継続するとともに、「きぼう」をはじめとしたISSの各施設の運用や科学実験、ソユーズ宇宙船搭乗に必要な訓練を実施する予定です。