土井宇宙飛行士は、STS-123(1J/A)ミッションのクルーとともに、NASAジョンソン宇宙センター(JSC)にあるISSのモックアップを使用して、ミッション中に実施するISSとスペースシャトル間の物資移送作業に関わる訓練を行いました。
物資の移送作業は日々変更されるタイムラインに対して柔軟な対応が必要になり、また確実な実施と管理がクルータイムのロスを防ぎます。そのためクルー全員で協調して作業することが重要になります。
移送作業のリードを務める土井宇宙飛行士は、ミッション中、移送品のリストの管理や他のクルーへの移送作業の指示、ミッションコントロールセンターへの作業状況の報告など、移送作業の取りまとめという重要な役割を果たします。