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物資回収技術の獲得に向けた宇宙ステーション補給機「こうのとり(HTV)」搭載型模擬小型回収カプセルの高空落下試験の結果について

最終更新日:2017年7月24日

国際宇宙ステーション(ISS)で行われる宇宙実験を通して生成する貴重なサンプル等を回収する技術を獲得するため、ISSから離脱した「こうのとり(HTV)」から放出し、地上に帰還する小型回収カプセルの開発を進めています。

JAXAは、この小型回収カプセルの開発の一環として、平成29年7月22日(土)に、北海道大樹町の沖合にて、小型回収カプセルを模擬した試験用カプセルを高度2kmから落下させる試験を実施しました。

同試験用カプセルを11時23分頃、計画海域上の計画高度でヘリコプターから投下しましたが、メインパラシュートが開傘しないまま試験用カプセルは海上に着水しました。落下海域から試験用カプセル本体を回収しました。

現在、詳細なデータの分析を行っております。

今回の高空落下試験の計画の概要

  • これまでの平成27年10月および28年9月の落下試験の結果を踏まえて実施する、フライトに向けての最終確認としての3回目の試験。
  • 試験用カプセルをヘリコプターにて高度2kmから投下させ、パラシュートや浮き袋等の作動確認、技術データ取得を行う計画。
  • 海上に着水後、浮遊する試験用カプセル本体等を船舶にて回収する。

試験用カプセル

ヘリによる懸吊

着水後海上に浮遊する試験用カプセル


※特に断りの無い限り写真の出典はJAXAです。

 
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