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国際宇宙ステーション

STS-132 NASAステータスレポート#15

最終更新日:2010年5月22日
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2010年5月21日(金) 午後2時30分(米国中部夏時間)
2010年5月22日(土) 午前4時30分(日本時間)

本日、スペースシャトル「アトランティス号」の宇宙飛行士は、国際宇宙ステーション(ISS)に輸送した1台375ポンド(約170 kg)のバッテリ6台のうち、残り2台の設置を行ない、本ミッションでふたつある最優先作業のうちのふたつ目の作業を完了させました。彼らの6時間46分にわたる船外活動は、米国中部夏時間5月21日午後0時13分(日本時間5月22日午前2時13分)に終了しました。

船外活動クルーのマイケル・グッドとギャレット・リーズマンは、さらに、アンモニア流体配管のジャンパの設置と、アトランティス号のペイロードベイ(貨物室)に搭載されている電力・通信インタフェース付グラプル・フィクスチャ(Power and Data Grapple Fixture: PDGF)をISS船内に回収する作業も行いました。これらの作業は、5月19日の船外活動で、グッドとミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のスティーブ・ボーエンが、当初の計画よりも1台多い4台のバッテリを交換することができたため、今回の船外活動に追加されました。

もうひとつの最優先作業である、ラスビェット(Rassvet)という愛称のロシアの小型研究モジュール1(Russian Mini-Research Module 1: MRM1)の設置は、5月18日に実施されました。ラスビェットと「ザーリャ」(基本機能モジュール)間のハッチの開放は、5月20日に実施されました。換気ファンとフィルタを使用してモジュール内の空気を一晩循環させた後の本日、ISSクルーは、5月20日に確認された金属くずの量が大きく減少していることを報告しました。

第3回船外活動の最初の作業は、ISSのP4トラスとP5トラス間に予備のアンモニア冷却流体配管を設置する作業でした。これにより、必要な時にすぐに使用できるアンモニア流体の供給経路が確保されました。

船外活動クルーは、ISSの左舷トラスのさらに端へと移動して、バッテリ交換作業に移りました。彼らは5台目と6台目の古いバッテリの取外し/交換を行い、ISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)に把持された状態で作業場所付近に停留していた曝露機器輸送用キャリア(Integrated Cargo Carrier-Vertical Light Deployable: ICC-VLD)に、古いバッテリを取り付けました。彼らは最後に、5月19日の船外活動中に取り外してトラス上に仮置きしておいた古いバッテリ1台をICC-VLDに移しました。

古いバッテリを載せたICC-VLDは、仮設置場所にSSRMSで移されました。ICC-VLDは、5月22日にアトランティス号のペイロードベイ(貨物室)に回収される予定です。P6トラス上に設置されたバッテリは、ISSの太陽電池パドル(Solar Array Wing: SAW)で発電した電力を蓄電します。蓄電された電力は、ISSに1日16回訪れる夜(日陰時)の間に使用されます。

グッドとリーズマンは、PDGFを取り外すため、スペースシャトルのペイロードベイ(貨物室)に移動しました。PDGFを取り外すと、ふたりの船外活動クルーはPDGFを持って、保管場所である「クエスト」(エアロック)へと戻りました。このPDGFは、ザーリャのSSRMSの作業基点とするため、7月に予定されている船外活動で、ザーリャに設置される予定です。

ふたりはそこから追加作業へと移り、Z1トラス上の船外活動用道具箱に工具を収納する作業と、工具箱から工具を取り出す作業を行いました。この作業は、元々前回の2回の船外活動終了時に片付け作業として実施するものでした。この作業が、彼らがクエストに戻り船外活動を終了させる前の最後の作業となりました。

アトランティス号のパイロットであるドミニク・アントネリは、先に実施した2回の船外活動の際と同様に、ISS船内から船外活動の指揮をとりました。MSのピアース・セラーズおよびISSのフライトエンジニアであるとレーシー・カードウェルは、SSRMSの操作を行いました。5月17日と5月19日に船外活動を実施したボーエンは、スチルカメラとTVカメラで撮影を行いました。

本日の船外活動は、グッドにとっては4回目、リーズマンにとっては3回目の船外活動となりました。ISS組立て/メンテナンスに関わる船外活動としては146回目で、その合計時間は914時間53分となりました。

次回のSTS-132ステータスレポートは、クルーの起床後、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-132 MCC Status Report #15(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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