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ミッション概要
 ミッション内容
 クルー
ペイロード
 P1トラス
 UHFアンテナ
 ワイヤレスビデオ送信機(WETA)
 MEPSI超小型衛星
軌道上作業
 船外活動
発表文
リンク
着陸するエンデバー号

米国航空宇宙局(NASA)によれば、スペースシャトル「エンデバー号」(STS-113/国際宇宙ステーション(ISS)組立ミッション(11A))は、米国東部標準時間12月7日午後2時38分(日本時間12月8日午前4時38分)、フロリダ州NASAケネディ宇宙センター(KSC)に無事帰還し、13日と18時間48分にわたるミッションを終えたとのことです。

今回のフライトでは、「P1トラス」をISSに取り付けました。このP1トラスは、将来、追加の太陽電池パドルなどを取り付けるためのもので、2002年10月に取り付けられた「S1トラス」の反対側に設置されました。

なお、このフライトで、2002年6月からISSに滞在していた第5次長期滞在クルー(3名)が、第6次長期滞在クルー(3名)と交代しました。

 

STS-113飛行計画(2002年12月9日現在)
打上げ日時
2002年11月23日午後 7時49分(米国東部標準時間)
2002年11月24日午前 9時49分(日本時間)
ロンチウインドウ(打上げ可能時間帯) 5~10分
射 場
フロリダ州ケネディ宇宙センター(KSC) 39A発射台
ISSとの結合日時
2002年11月25日午後 3時59分(米国中部標準時間)
2002年11月26日午前 6時59分(日本時間)
ISSからの分離日時
2002年12月 2日午後 2時 5分(米国中部標準時間)
2002年12月 3日午前 5時 5分(日本時間)
飛行期間
13日18時間48分
搭乗員/作業体制
シャトルクルー4名 + ISS長期滞在クルー3名 計7名/1シフト
帰還日時
2002年12月 7日午後 2時38分(米国東部標準時間)
2002年12月 8日午前 4時38分(日本時間)
帰還場所 フロリダ州 ケネディ宇宙センター(KSC)
オービタ
エンデバー号(19回目の飛行) 通算112回目のシャトルフライト
軌道高度
投入点高度
約 226 km (122 nautical miles)
ドッキング高度
約 388 km (210 nautical miles)
軌道傾斜角
51.6度
搭載ペイロード
ペイロードベイ(貨物室)
P1トラス、MEPSI超小型衛星
ミッドデッキ
ISSへの補給品、実験装置など

 ミッションの内容についてはこちらをご覧下さい。


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