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JAXA宇宙飛行士活動レポート 2009年1月

宇宙ステーション補給機(HTV)、「きぼう」日本実験棟訓練

最終更新日:2009年2月13日

HTVの運用に関わる訓練を行う野口(中央)、古川(奥)両宇宙飛行士


「きぼう」の電力供給に関わる訓練を行う古川宇宙飛行士(右)

国際宇宙ステーション(ISS)の第22次/23次長期滞在クルーである野口宇宙飛行士と、バックアップクルーの古川宇宙飛行士は、ISS長期滞在に向けて、筑波宇宙センター(TKSC)にて、宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)に関わる訓練を行いました。

訓練では、HTVの運用概要やシステム操作、クルーが軌道上で実施する作業の概要、曝露パレットと曝露パレットを収納する補給キャリア非与圧部の操作について訓練を行いました。

また、古川宇宙飛行士は、「きぼう」日本実験棟に関わる訓練を行い、流体実験ラック、細胞実験ラックの構成や、細胞培養装置(Cell Biology Experiment Facility: CBEF)の機能の確認、実験支援装置である画像取得処理装置(Image Processing Unit: IPU)、クリーンベンチ(Clean Bench: CB)、ペイロードラップトップターミナル(Payload Laptop Terminal: PLT)、微小重力計測装置(Microgravity Measurement Apparatus: MMA)の操作方法などについて訓練を行ったほか、「きぼう」のメンテナンス作業やシステムに異常が発生した際の対応について訓練を行いました。

JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在
 
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