| 第1日
7月16日(火) | |
〜国際宇宙ステーション(International Space Station:ISS)および「きぼう」の利用をとりまく現状と展望について〜 |
会 場 |
1F 大会場 |
09:30〜09:40 | 開会挨拶 (宇宙環境利用研究委員会委員長 菅野卓雄)
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09:40〜09:50 | 挨 拶 文部科学省
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09:50〜10:30
(40分)
| 【プログラム1:ISS利用の展望】
(1)「ISS計画に関する最新状況について」(NASA:40分) |
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10:30〜12:00
(90分)
| (2)「ISS利用計画進捗状況等について」
ESA/CSA/Rosaviakosmos/NASDA(各20分) |
説 明: | ESA、CSA、Rosaviakosmos、NASDA |
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12:00〜13:30 |
昼 食 |
13:30〜15:00 (90分) | (3)「初期利用段階における国際協力のあり方及び宇宙実験の実現に向けた検討」
〜ISS計画の見直しへの対応〜 (討論) |
座 長: | NASDA 吉冨進 |
パネリスト: | NASA、ESA、CSA、Rosaviakosmos、NASDA |
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15:00〜15:15 |
休 憩 |
15:15〜16:10 (55分) | 【プログラム2:新宇宙機関における宇宙環境利用推進の考え方】
・新機関の組織体制等 |
挨 拶: | NASDA 池田 要 |
説 明: | NASDA 小澤 秀司、清水順一郎 |
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16:10〜16:40 (30分) | 【プログラム3:講演「先導的応用化プロジェクトの現状と今後」】 |
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16:40〜17:30 (50分) | 【プログラム4:「きぼう」利用に先立つISS利用の成果】
・ | 記念品贈呈式(米国実験棟、ロシアサービスモジュールでの実験) |
・ | 講演 | (1)「BBNDの成果及び研究者から見た宇宙での中性子計測の展望 |
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(2)「ISS映像を活用したCM製作・実施プロジェクト」 | |
司 会: | NASDA 吉冨進 |
対 象: | プロジェクト関係機関 |
講 演: | (1)東北大学 中村尚司教授 (2)(株)電通 高松聡アカウントプランナー |
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| 第2日
7月17日(水) | |
〜各研究・開発分野における「きぼう」利用のあり方について〜
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会場 |
1F 「 木 曽 」 | 1F 「 淀 」 |
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微小重力科学分野分科会 | 座長: | 宇宙環境利用研究委員会
微小重力科学専門委員会 委員長 竹内伸 | |
ライフサイエンス分野/宇宙医学分野合同分科会 |
座長: | | (午前の部) | 宇宙環境利用研究委員会
ライフサイエンス専門委員会 委員長 浅島誠 | (午後の部) | 宇宙環境利用研究委員会
宇宙医学専門委員会 委員長 黒川清 | |
09:00〜12:00 (180分) | 【報告】
・微小重力科学分野における研究推進 ・「きぼう」実験装置開発状況 ・地上公募研究の今後の方向性 ・第一回微小重力科学国際公募結果報告
・微小重力科学分野の研究シナリオ改訂について など
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【報告】 ・生命科学分野のISS利用研究状況 ・生命科学分野実験装置の紹介(国内、国外) ・セントリフュージ開発状況
・ライフサイエンス国際公募の状況 など
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12:00〜13:30 |
昼 食 |
13:30〜16:30 (180分) |
【パネルディスカッション】 (1)第一回微小重力国際公募結果総括 (2)選定研究者の経験 (3)国際公募に関するアンケート結果の紹介 (4)討議
(1)新機関における研究推進 (2)多様な微小重力実験手段とそのメリット (3)微小重力環境利用研究推進の戦略 (4)討議 | 【パネルディスカッション】
テーマ: | 「国民の期待に応えるISSでのライフサイエンス・医学研究-宇宙環境におけるゲノム、再生等、現代先端科学の展望」
| (1)講演(予定している内容)
・ | 力学刺激受容の分子機構 |
・ | 筋萎縮の新しいメカニズム |
・ | 骨代謝共役のバランス制御の重要性 |
・ | 小型魚類を用いた再生研究 |
・ |
微小重力環境での植物の形態形成と細胞壁の構築 |
(2)総合討論: | ライフサイエンス、医学の最先端領域に貢献する宇宙環境利用科学 |
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16:50〜17:30 | 各分科会からの結果報告 (1F「信濃」にて)
司 会:清水順一郎(NASDA) |
| 第2日
7月17日(水) | |
〜各研究・開発分野における「きぼう」利用のあり方について〜
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会場 |
1F 「 信 濃 」 | 3F 「 立 山 」 |
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曝露環境利用分科会 |
座長: | 宇宙環境利用研究委員会
副委員長 海部 宣男 | |
基礎科学分科会 | 座長: | 宇宙環境利用研究委員会
微小重力科学専門委員会 委員 鈴木増雄 | |
09:00 | 12:00 (180分) | 【報告、講演】
船外実験プラットフォーム利用計画の現状と展望 (1)利用計画の現状と将来への可能性(NASDA) (2)船外実験プラットフォーム初期利用ミッションの状況(各PI)
(3)各極外部ペイロード利用計画(NASA、ESA) (4)将来の船外実験プラットフォーム利用ミッション提案。新しい領域、概念の利用法の提案(提案者、関連研究者等)
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【報告】 ・基礎物理・基礎化学分野における宇宙環境利用推進について ・NASDAにおける臨界点実験研究の進捗状況について
・化学物理研究会の活動状況について ・基礎化学検討分科会の活動について ・地上研究公募の現状について ・地上研究公募採択テーマの現状について
など
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12:00 |
13:30 | 昼 食 |
13:30 |
15:00 (90分) 15:00 | 16:30 (90分) |
(午前の続き) 【パネルディスカッション】
テーマ: | 「きぼう船外実験プラットフォームへの期待と宇宙新機関に於ける利用推進体制のあり方」 |
(1)きぼう利用を取り巻く環境と宇宙新機関における船外実験プラットフォーム利用ミッション創出への取組み(NASDA講演) (2)総合討論
| 【パネルディスカッション】
テーマ: | 「基礎科学分野での宇宙環境利用研究の有効性について」 |
(1)講演(予定している内容)
・ | 研究領域「巨視的量子現象」の視点から |
・ | 研究領域「臨界点近傍の流体ダイナミクス」の視点から |
・ | 研究領域「非線形現象と非平衡熱力学過程」の視点から |
・ | 基礎化学研究の視点から |
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16:50
| 17:30 | 各分科会からの結果報告 (1F「信濃」にて)
司 会:清水順一郎(NASDA) |