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最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、これまでスペースシャトルや国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」日本実験棟などを用いて、宇宙環境利用実験を20年以上実施し、様々な知見と実験技術を蓄積するとともに、大学・研究機関、民間企業等の利用者コミュニティーの拡大を推進して参りました。昨今では、タンパク質結晶生成、小動物飼育等の船内実験機会や、超小型衛星の放出、宇宙機器実証等の船外実験機会が広く利用されるようになっております。更には研究開発分野のみならず、教育・エンターテイメント利用等の非研究開発分野をも対象とした、事業共創の活動(宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)※)も始まっております。
現在、我が国は、2024年までISS・「きぼう」を運用継続することとしており、2025年以降については、今後、我が国を含むISS参加国間で議論がなされることとなりますが、いずれはISS・「きぼう」日本実験棟も設計寿命を迎え、その運用を終了することとなります。このような状況に対して、JAXAは、費用対効果を考慮しつつ、宇宙環境利用実験を含む地球低軌道活動の機会を継続的に確保し、さらに新たな利用拡大について積極的に検討したいと考えております(別紙-1参照)。
本情報提供依頼(RFI: Request for Information)は、地球低軌道活動の継続と拡大を目指し、ISS・「きぼう」に代わって、打ち上げから軌道上利用環境の提供、地上回収に至る一連の手段を提供するシステムの構築について検討するために情報提供を依頼するものです。JAXAは提供いただいた情報を元に、システム要求と開発計画・調達計画の案を策定し、政府に提案・調整していくことを考えております。
なお、計画策定にあたっては、事業者が一連の手段を一貫したサービスとして提供する形態で、自立的な事業として運営されることを目指す考えです。
多くの方々からの創意工夫や独創性を生かした積極的な情報提供をお待ちしております。
RFIの詳細は以下を参照ください。
また、意見募集にあたり、下記の通り説明会を開催いたします。
日時 | 2019年10月15日(火) 13:30~15:30 |
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場所 | 〒103-0022東京都中央区日本橋室町1-5-3福島ビル7階 X-NIHONBASHI |
申込方法 | 以下のメールアドレスに必要情報をご記入の上、申込下さい。 (申込先)
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説明会当日の様子(映像)とスライドのPDFを以下に掲載します。
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