日時 | 2016年3月3日(木)18:00~20:00 |
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場所 | フロントプレイス秋葉原 2F (〒101-0021東京都千代田区外神田1-7-5) |
問合せ・申込み先 | http://www.jsforum.or.jp/jsbrg-ws2016 |
問い合わせ | (一財)日本宇宙フォーラム FAX:03-5296-7010 電子メール: 終了のため削除 |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名 |
医学生物学研究者に向けた専門家会合ですが、学生・一般の方もご聴講いただけます。
ワークショップの目的
長期宇宙滞在においては、放射線環境による長期間の低線量率被ばくが大きな課題です。今回の宇宙医学生物学ワークショップでは、宇宙放射線の生物影響リスクに取り組むJAXA内外の研究者に最先端の研究成果を報告してもらい、現在の課題と将来の研究の方向性について議論することを通じて、長期宇宙滞在における宇宙放射線被ばくリスクの低減に向けた可能性、実現性などについて明らかにしていくことを目的とします。
宇宙放射線被ばくリスクに興味を持つ、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
講演
座長:根井 充
放射線医学総合研究所放射線防護研究センター・プログラムリーダー
1.長期宇宙滞在における医学リスク表改訂版の評価
村井 正
JAXA宇宙飛行士運用技術ユニット宇宙医学生物学研究グループ 参事
2.ISS日本実験棟「きぼう」における宇宙放射線計測と基盤研究
永松 愛子
JAXA宇宙飛行士運用技術ユニット宇宙医学生物学研究グループ/有人宇宙技術センター・技術領域リーダー
3.高解像度トランスクリプトーム解析が探り当てた新しい放射線応答遺伝子とその生体機能
藤森 亮
放射線医学総合研究所放射線防護研究センター・チームリーダー
4.総合討議 長期宇宙滞在と放射線リスク -生物学的につけられる折り合い-