このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。
<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。
2008年8月から国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟の利用を開始し、この5年間で実施した様々な分野の宇宙実験の成果が発表されるようになってきました。
その間に改定された宇宙基本計画においては、国際宇宙ステーションにも産業競争力強化に繋がる利用成果の創出が要請されるようになり、また、我が国の科学技術政策においては、科学技術とイノベーション政策の一体的な展開に向けて様々な新しい施策が推進されているところです。
この度、以下の通り、国際宇宙ステーション利用シンポジウムを開催し、これまでに国際宇宙ステーションで生み出された宇宙環境利用の研究成果をご紹介するとともに、イノベーション創出に向けた新たな取組などについて、学術界、産業界、関係機関の皆様とともに考え、展望したいと考えております。
シンポジウムの詳細は、こちらをご覧ください。
本シンポジウムは、2014年1月31日に開催されました。シンポジウムの模様は、USTREAMとニコニコ生放送でご覧になれます。
日時 | 平成26年1月31日(金) 15:00~18:00 (受付開始 14:30) |
---|---|
開催場所 | TEPIAホール4階 (港区北青山2丁目8番44号) ≫アクセス |
申込期間 | 1月6日(月)~1月29日(水) |
主催 | 宇宙航空研究開発機構 |
時間 | 内容:登壇者(敬称略) |
第一部:これまでの国際宇宙ステーション・「きぼう」利用成果 | |
15:00-15:25 | これまでに得られた成果 |
生命科学分野 高橋秀幸(日本宇宙生物科学会 理事長、東北大学 教授) | |
宇宙医学分野 岩崎賢一(日本宇宙航空環境医学会 理事長代行、日本大学 教授) | |
物質・物理科学分野 石川正道(日本マイクログラビティ応用学会 会長、理化学研究所 室長) | |
15:25-16:05 | 宇宙実験の成果を地上へ |
(講演10分 ディスカッション10分) |
宇宙飛行士に学ぶ寝たきりにならない方法 ~骨粗しょう症治療薬を使った宇宙での骨密度減少への予防効果~ ○講演:松本俊夫(徳島大学 教授) ○ディスカッション:岩本幸英 (日本整形外科学会理事長、九州大学 教授) |
(講演10分 ディスカッション10分) |
省エネ実現に向けた「きぼう」のソフトパワー ~宇宙実験を通じて得た技術の半導体への活用~ ○講演:江龍 修(名古屋工業大学 副学長) ○ディスカッション: 松本功(大陽日酸(株) 執行役員) |
16:05-16:15 | 休憩:(休憩中に若田飛行士からのビデオメッセージを放映予定) |
第二部:「きぼう」利用成果の可能性~イノベーション創出に向けて~ | |
16:15-16:30 | JAXAの目指す方針 |
新生JAXAが目指すもの 奥村直樹 (宇宙航空研究開発機構 理事長) | |
今後の「きぼう」利用の進め方 長谷川義幸(宇宙航空研究開発機構 理事) | |
16:30-18:00 | 全体討論:「イノベーション創出に向けて」 |
○モデレータ: 横山広美(東京大学 准教授) ○パネラー:
|
|
18:00 | 閉会挨拶 長谷川義幸(宇宙航空研究開発機構 理事) |
※全体討論では会場からの質問も受け付ける予定です。
※プログラムは変更する場合がございます。
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency | SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約 |