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国際宇宙ステーション外部排熱システムの異常対応に関する2回目の船外活動について

最終更新日:2013年12月25日

国際宇宙ステーション(ISS)の外部排熱システムの異常対応に関する2回目の船外活動が以下の通り実施されました。

US EVA#25: 日本時間2013年12月24日午後8時53分~25日午前4時23分(7時間30分)

◎EVAクルー

  • EV1: マイケル・ホプキンス宇宙飛行士
  • EV2: リチャード・マストラキオ宇宙飛行士


◎作業概要

  • ISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)のセットアップ
  • 船外保管プラットフォーム3(External Stowage Platform: ESP-3)に保管されている予備のポンプモジュールの準備
  • 予備のポンプモジュールのESP-3からの取外し
  • 予備のポンプモジュールの取付け(ボルト固定)
  • 予備のポンプモジュールの流体コネクタの接続
  • 予備のポンプモジュールの電気コネクタ接続

船外活動は無事に終了し、予定されていたポンプモジュールの交換作業は完了しました。熱制御システムは12月26日以降に復帰の見込みです。

若田宇宙飛行士はSSRMSを操作して船外活動クルーの作業を支援し、地上からは星出宇宙飛行士がNASAのミッションコントロールセンターでCAPCOM(ISSとの交信担当)として的確に船外活動をサポートしました。

一時的に見合わせていた「きぼう」日本実験棟での実験は、実施スケジュールを再設定後、順次再開する予定です。

※特に断りの無い限り、日時は日本時間です。

 
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