このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。
<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。
ガガーリン宇宙飛行士(旧ソ連)が人類初の宇宙飛行を達成した1961年4月12日から50周年を迎えたロシアでは、モスクワや、その郊外にある星の街(ガガーリン宇宙飛行士訓練センター(Gagarin Cosmonaut Training Center: GCTC))を中心にさまざまな祝賀イベントが開催されています。
ちょうど50周年にあたる4月12日には、モスクワのクレムリン宮殿において、有人宇宙開発に貢献した約60名の外国人宇宙飛行士に対し、その国際的功績を称えるメダル“Medal award for contribution in space development”の授賞式典が行われました。
本式典には、野口宇宙飛行士をはじめとする14名の外国人宇宙飛行士が出席し、ロシアのメドベージェフ大統領からメダルが授与されました。この授賞に際し、野口宇宙飛行士は、「大統領閣下、ご来場の皆様、本日は素晴らしいメダルを頂きありがとうございました。大震災後の各国からの援助に対し、心より御礼申し上げます。このメダルを震災の被災地の方々へ捧げたいと思います。本日はありがとうございました」とロシア語で感謝の意を述べました。
なお、野口宇宙飛行士とともに、秋山豊寛氏と若田宇宙飛行士も同賞受賞者に選ばれています。
若田、野口両宇宙飛行士のISS長期滞在については、以下をご覧ください。
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency | SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約 |