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平成13年度筑波宇宙センターサマースクール 1日目

 初日は、春山センター長の挨拶を皮切りに、有人宇宙開発の歴史から国際宇宙ステーション(ISS)計画の概要、ISS利用の計画などについてNASDA職員による講義やディスカッションが行われ、星出宇宙飛行士との懇談会や施設見学など、熱気に満ちた内容でした。

開校式
 春山センター長からの挨拶に引き続き、サマースクールの概要が説明されました。
 また、ひとりひとりの自己紹介から今夏のスクールがスタートしました。
春山センター長からの挨拶集まった35人の受講者たち


講義「ISS開発の概要と利用について」
 JEMプロジェクト中野屋開発部員による有人宇宙開発の歴史および今後の宇宙ステーション計画の展望についての講義が行われました。
 受講者の宇宙開発に対する関心の深さが感じられました。
JEMプロジェクト中野屋開発部員による講義


ディスカッション「ISSなどの有人宇宙開発の意義」
 NASDA職員による「ISSなどの有人宇宙開発の意義」の講義に引き続き、受講者との意見交換が行われました。


星出宇宙飛行士による講義
 星出宇宙飛行士により宇宙飛行士の訓練に関してビデオを交えながらの講義が行われました。
 また講義の中では、自らの訓練体験に加えて、古川宇宙飛行士・角野宇宙飛行士候補者の訓練模様についても説明がなされました。
 受講者は興味深く聞き入っていました。
熱弁を振るう星出宇宙飛行士



最終更新日:2001年10月11日

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