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宇宙放射線環境モニタリング実施状況

8. Area PADLES 8
:2012年5月 Soyuz TMA-04M(30S)打ち上げ ~ 2012年9月 Soyuz TMA-04M(30S)帰還

8回目のArea PADLES線量計は、30Sソユーズ宇宙船で搭載されました。Area PADLES線量計は、与圧部に12個、補給部ELM-PSに5個の計17個が取り付けられました。

新たに搭載・交換された8回目の線量計は、約4ヵ月間の線量計測を行いました。

Area PADLES 8線量計の「きぼう」への取付は、NASA宇宙飛行士Donald Pettitが行いました。

Area PADLES 8線量計の取り外しは、JAXA宇宙飛行士 星出彰彦が行いました。


ISS第31次長期滞在クルー
(前列左側: Donald Pettit宇宙飛行士)

Area PADLES取付前の様子
(左側: Oleg Kononenko宇宙飛行士、右側: Donald Pettit宇宙飛行士)

2012年5月17日、「きぼう」船内でのArea PADLES線量計の取付の様子

「きぼう」船内から取り外したArea PADLES線量計を、星出彰彦宇宙飛行士(右)が、
Soyuz TMA-04M(30S)で帰還するGennady Padalka宇宙飛行士(左)に渡している様子

取り外したArea PADLES線量計をGennady Padalka宇宙飛行士に渡した後、地上に報告する星出彰彦宇宙飛行士の様子


計測結果は PADLESのフライトスケジュール/計測結果