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NASAステータスレポート

ジョンソン宇宙センター NASAステータスレポート #21
2000年2月21日(月)午前10時30分(米国中部標準時間)
2000年2月22日(火)午前01時30分(日本時間)


 エンデバー号の宇宙飛行士達は、シャトル・レーダー・トポグラフィ・ミッション(SRTM)の運用を月曜日早朝成功裏に終了し、60mのアンテナをペイロードベイの格納容器に収納しました。このマストはこれまでに宇宙で展開された中で最長の構造物で、観測予定区域のほぼ100%を観測した船外アンテナを、222時間以上にわたり支えてきました。

 マストの収納作業は米国中部標準時間2月21日午前7時17分(日本時間2月21日午後10時17分)に開始されました。先ず、マストの先端にあるアンテナが上下にひっくり返されて収納の姿勢にされ、それから18分かかってスムーズにエンデバー号のペイロードベイにある9フィートの格納容器にマストが収納されました。マストを構成している87個の区画が格納容器に引き込まれていくと、各区画の角が、ライフル銃の銃身のように格納容器の内側に切られた螺旋状の溝に沿って入り、固定されていきます。

 SRTMマスト格納容器の蓋についている3つの掛け金が掛かりにくかったため、マストの収納は予定より遅れて完了しました。マストが展開されている間低温に曝されていたためにSRTMマストの柔軟性が失われたのが原因ではないかと見られたため、フライトコントローラーはマストの格納容器を暖めるとともに格納容器のモータのトルクを大きくするよう、軌道上のクルーに指示しました。その努力の甲斐があって、午前9時50分(同2月22日午前0時50分)に掛け金は3つとも閉じられ、SRTMのシステムは地球に帰還できるよう、しっかりと固定されました。

 最後にオーストラリアを観測し、レーダーによるデータ収集は、米国中部標準時間2月21日午前5時54分(同2月21日午後8時54分)に終了しました。222時間と23分におよんだ観測で収集したデータは高密度テープ332巻となり、北緯60度から南緯56度の間の観測予定区域の99.98%を観測し、その内94.6%は2回以上観測することができました。但し、合計僅かに約8万平方マイルのいくつかの地域が観測されないままとなりましたが、これらは殆どが北米内であり、SRTMとは別の方法で、細密な地図が作成されています。収集されたデータはCDにして2万枚に相当します。

 エンデバー号のフライトデッキの天井の窓に取り付けたアースカムのデジタルカメラは、約2600枚の地球のデジタル写真を撮影し、地上に送信した後活動を停止しました。過去の4回のアースカム計画では合計2018枚の写真が撮影されています。

 本日後半は、クルーは地球への帰還に目を向けます。正午頃、シャトルの翼の可動翼(エレボン、ラダー)や制御用ジェットの作動試験が開始される予定です。シャトルシステムのチェックが完了すると、クルーは明日のケネディ宇宙センターへの帰還に備えて船室の片づけを開始します。着陸は米国中部標準時間2月22日午後3時50分(同2月23日午前6時50分)の予定です。

 この次のステータスレポートは米国中部標準時間2月21日午後6時(同2月22日午前9時)に発行する予定です。


出典:NASA/JSC MCC Status Report
http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/sts99/STS-99-21.html


最終更新日:2000年 2月 22日

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