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NASAステータスレポート

ジョンソン宇宙センター NASAステータスレポート #20
2000年2月20日(日)午後6時30分(米国中部標準時間)
2000年2月21日(月)午後9時30分(日本時間)


 宇宙における最後の丸1日の観測日となる本日も、レーダーによる観測は順調に行われています。月曜日午前中、米国中部標準時間2月21日午前5時53分(日本時間2月21日午後8時53分)には観測を終了する予定です。本日正午までに観測予定区域の99%、約4700万平方マイルが観測されました。その内87%以上、約4200万平方マイルは2回以上観測されています。

 追加された10分間の観測時間で、タスマニアの北東部のフリンダース島が最後に観測され、オーストラリアの観測が完了することになります。60mのマストの収納は米国中部標準時間2月21日午前7時14分(同2月21日午後10時14分)に開始される予定で、午前7時50分(同午後10時50分)までにレーダーシステムとその支持構体の活動を停止させます。

 観測時間は、10分追加されて合計9日18時間10分となり、観測予定区域の99.96%が観測されることになります。観測予定区域は北はハドソン湾から南米の先端までの緯度に囲まれた、約4760万平方マイルの範囲におよびます。ただしウエストバージニアの面積に相当する、僅か約8万平方マイルのみが観測されないで終わりますが、その殆どは北米内であり、すでに詳細な地図が作成されている地域です。

 今日は、ハワイのオアフ島、ニューファウンドランドのミクロン島とセントピエール島、ロシアのカムチャツカ、ドイツ航空宇宙局の所在地であるオーバーファッフェンホッフェン等の画像が公開されました。その他の新しい画像としてはネパールのカトマンズ、エクアドルのコトパクシ、ロシアのバイカル湖等もあります。ハワイやカムチャツカ等、世界中の火山地帯のデータは、休火山の火山活動の経過調査や、活火山地帯での災害対策にも役立つと考えられます。ちます。この分野で今日観測されたのはイエローストーン国立公園、ハワイのマウナロア、オーストラリアのエヤーズロック等です。

 シャトル・レーダー・トポグラフィ・ミッション(SRTM)計画のアーネスト・ペイラー博士は、以前は常に雲に被われていて観測できなかった赤道付近がSRTMレーダーにより観測できたことに注目し、このミッションは「見事な成果」を挙げたと述べています。国家画像地理局のSRTM計画マネジャーのトム・ヘンニグ氏も、このミッションの成功を「全く素晴らしい」と評価しました。

 明日エンデバー号のクルーは、地球への帰還の方に目を向けます。帰還は火曜日で、フロリダ州ケネディ宇宙センターへの着陸は、米国中部標準時間2月22日午後3時52分(同2月23日午前6時52分)に予定されており、シャトルの可動翼やオービターのスラスターの作動試験が、正午頃に開始されます。オービターのシステムチェック後、クルーは船室を片付け始め、火曜日の着陸に備えます。

 この次のステータスレポートは月曜日の朝(同月曜日夜)、マストの収納が完了した後に発行する予定です。


出典:NASA/JSC MCC Status Report
http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/sts99/STS-99-20.html


最終更新日:2000年 2月 21日

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