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NASAステータスレポート

ジョンソン宇宙センター NASAステータスレポート #19
2000年2月20日(日)午前6時00分(米国中部標準時間)
2000年2月20日(日)午後9時00分(日本時間)


 エンデバー号の宇宙飛行士達は、観測時間が少し延長されるのを楽しみにしています。観測予定時間は10分間が追加されて、合計9日18時間10分になります。エンデバー号がちょうどオーストラリア沿岸を通過する際に、この10分間はレーダーを停止せずにあと1回観測することになりました。

 これまでのところ、シャトル・レーダー・トポグラフィ・ミッション(SRTM)は4470万平方マイル、観測予定区域の約93.9%を観測しました。その内約3340万平方マイル、約70.1%は2回以上観測されています。北緯60度と南緯56度の間が観測予定区域とされており、この区域には南極大陸を除く南半球とハドソン湾やロシアのサンクトペテルブルグ以南の北半球の全ての陸地が含まれます。これは人の居住地域の95%をカバーします。

 観測が終了すると、観測予定区域の99.9%以上が観測され、その内94.6%は2回以上、そして約半分は3回以上観測されたことになり、僅かに約8万平方マイルのみが観測されないで終わります。観測されない区域は小さな断片的な部分で、その殆どが北米内の地域ですが、その大半については過去に精密な地図が作成されています。

 エンデバー号のレーダーは時速17500マイル(約28000km)で移動しながら140マイル(約225km)の幅を走査し、毎分4万平方マイル(約10万平方キロメートル)を観測します。このミッションで収集したデータは1年以上かけて解析され、これまでにない精密な地図が作成されます。

 エンデバー号のフライトデッキの天井の窓に取り付けたアースカムのディジタルカメラからはすでに約2200枚の写真が送られており、その数は増え続けています。アースカムは過去の4回のシャトル飛行で、合計2018枚の写真を撮影しています。

 このカメラは、地球科学、地理学、宇宙科学やその他のテーマに取り組んでいる中学生のために地球の写真を撮影してくれます。インターネットで各校のミッション・オペレーション・センターがカリフォルニア大学サンディエゴ校のミッション・オペレーション・センターに接続されており、ここから撮影目標に関する情報をエンデバー号に送り、また撮影された画像をここで受信します。最初にカメラの向きを調節することと、途中でレンズを交換するほかはクルーは作業を必要としません。

 土曜日に、7回目でこの飛行最後の、フライキャストマヌーバーと呼ばれる軌道制御を実施しました。この制御はエンデバー号の高度を観測に適した高度に保ち、またマストにかかるストレスを減少させ、マスト先端の負荷を小さくするために実施するものです。

 ブルーチームのメンバー、パイロットのドミニク・ゴーリィ、ミッションスペシャリストのジャニス・ヴォスと毛利宇宙飛行士は、現在観測作業を実施中です。レッドチーム、コマンダーのケビン・クレーゲル、ミッションスペシャリストのゲルハルト・ティエルとジャネットカヴァンディは睡眠中で、米国中部標準時間2月20日午前10時14分(日本時間2月21日午前1時14分)に起床する予定です。


出典:NASA/JSC MCC Status Report
http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/sts99/STS-99-19.html


最終更新日:2000年 2月 21日

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