縺薙ョ繝壹シ繧ク縺ッ縲驕主悉縺ォ蜈ャ髢九&繧後◆諠蝣ア縺ョ繧「繝シ繧ォ繧、繝悶壹シ繧ク縺ァ縺吶ゅΜ繝ウ繧ッ蛻繧後d蜿、縺諠蝣ア縺悟性縺セ繧後※縺繧句庄閭ス諤ァ縺後≠繧翫∪縺吶ゅ∪縺溘∫樟蝨ィ縺ョWeb繝悶Λ繧ヲ繧カ繝シ縺ァ縺ッ箴驛ィ縺梧ゥ溯ス縺励↑縺蜿ッ閭ス諤ァ縺後≠繧翫∪縺吶
 
JAXA繝医ャ繝励壹シ繧ク縺ク
 JAXA繝医ャ繝励壹シ繧ク縺ク螳螳吶せ繝繝シ繧キ繝ァ繝ウ繝サ縺阪⊂縺蠎蝣ア繝サ諠蝣ア繧サ繝ウ繧ソ繝シ繧オ繧、繝医槭ャ繝
 
NASAステータスレポート

ジョンソン宇宙センター NASAステータスレポート #14
2000年2月17日(木)午後6時00分(米国中部標準時間)
2000年2月18日(金)午前9時00分(日本時間)


 姿勢制御用ジェットの燃料節約の方策は功を奏し、エンデバー号のクルーは今朝、観測は当初の予定どおりフルに9日間続けるとの連絡を受けました。これを受けてパイロットのドミニク・ゴーリィは「いいニュースです。このミッションが終わったら素晴らしいデータが手に入りますよ。」と応えました。

 本日の正午現在、観測目標地域の81%、3900万平方マイル以上が1回観測されています。これは南北アメリカ、アフリカ、オーストラリアを合わせた面積を越えるものです。目標の47%以上、2200万平方マイルは2回以上観測されています。エンデバー号は毎分4万平方マイルの面積のデータを収集しています。

 エンデバー号の6人の宇宙飛行士が揃って勤務交替の引継をしているとき、宇宙飛行士のクリス・ハドフィールドがミッション・コントロール・センターから、ミッションが予定どおり実施される旨伝えました。クルーは2シフトで(2つのグループに分かれて)24時間体制で観測を行っています。余分な水を船外に排出する方法を変えたり、エンデバー号と60mのマストの姿勢の厳密な制御を若干緩和するなど、いくつかの燃料節約の方策が実施されました。最終的な節約方法は8回目の軌道制御を中止することですが、これは6回目と7回目の軌道制御を、調整すれば、データ収集を中断することなく可能であると管制官は見ています。

 元気いっぱいの科学者達は本日、カリフォルニアのサン・アンドレアス断層帯、ロサンジェルス盆地、南カリフォルニアのサン・ガブリエル山地、毛利宇宙飛行士のふるさとである、北海道等の新しいレーダー画像を公開しました。「これまでにない、世界最高の地図を作成するという作業は着実に進んでいます。入手したデータに私たちは大喜びしています。」とジェット推進研究所地球科学局のチーフサイエンティストのダイアナ・エヴァンス博士は述べています。博士によれば、このシャトル・レーダー・トポグラフィ・ミッション(SRTM)で作られる地図から詳細な地形を読みとることができるので、科学者が地震や泥流などをより深く理解することができるようになるとのことです。

 観測は7日目も続いています。エンデバー号内に6台ある高速度データレコーダの内の1台の不具合の原因究明をしていますが、これだけが唯一の問題点です。レコーダーはSRTMミッション期間中に取得した多量のデータを270本のテープに記録するために使用します。

 本日早朝、毛利宇宙飛行士は日本の小渕恵三総理や中曽根科学技術庁長官と交信しミッションについて説明しました。その後、ドミニク・ゴーリィやジャニス・ヴォスと一緒に、TV番組ウエザーチャネルと2つのテレビ局のインタビューを受けました。ジャネット・カヴァンディが飛び入りで参加して、生まれ故郷の町ミズーリ州スプリングフィールドに向けて挨拶を送りました。

 一方アースカムですが、すでに1355枚の写真を撮影して、記録破りの写真撮影を続けています。この計画は中学生達が地上からシャトルに要求を出して、エンデバー号の窓に据付けたカメラで、地球の写真を撮影するというものです。

 シャトルの状態は安定しており、過去に例のない、詳細な地球の地図を作成するための観測を行っています。

 この次のステータスレポートは米国中部標準時間2月18日午前6時(日本時間2月18日午後9時)、又は何かイベントが生じたときに発行する予定です。


出典:NASA/JSC MCC Status Report
http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/sts99/STS-99-14.html



最終更新日:2000年 2月 18日

JAXA繝医ャ繝励壹シ繧ク縺ク繧オ繧、繝医昴Μ繧キ繝シ