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NASAステータスレポート

ジョンソン宇宙センター NASAステータスレポート #10
2000年2月15日(火)午後06時30分(米国中部標準時間)
2000年2月16日(水)午前09時30分(日本時間)


 ブラジルと南アフリカ、それにニュージーランドの南島のレーダー画像が本日午後初めてシャトル・レーダー・トポグラフィ・ミッション(SRTM)の科学者達に公開されました。「この地球画像の1こまはこれから長い間利用されることでしょう。」と、プロジェクトサイエンティスト代理のトム・ファー博士は意気揚々と述べています。

 CバンドとXバンドの2つのレーダーとシャトルのシステムは正常に稼働しており、観測作業は5日目に入ろうとしています。本日昼過ぎには2900万平方マイル以上の地域が観測され、これで予定していた観測地域の61%以上地域が観測されたことになります。これは南北アメリカとアフリカを合わせた面積に相当します。

 飛行管制官達は60mのマストの先端に取付けられている小型の窒素ガス噴射装置の不具合の原因究明を継続しており、シャトルの燃料を節約できる方策に焦点をあてています。その中で、予想以上にマストの姿勢が安定しているため姿勢維持要求を緩和するなど、いくつかの方策がすでに実施されています。その他にも燃料を節約できる方法の検討が進められています。これらの対策を講じることで、エンデバー号で当初予定していた観測を行えるのではないか、との楽観的見方が強まっています。

 本日早朝、ブルーチームのジャニス・ヴォスと毛利宇宙飛行士はCNNとNBCの番組のレポーターとサンフランシスコのKGOラジオのレポーターのインタビューを受けました。ヴォス、毛利、ゴーリィの3宇宙飛行士は本日昼過ぎに就寝し今晩は米国中部標準時間2月15日午後10時14分(日本時間2月16日午後1時14分)に起床し、軌道上での6日目の作業を開始する予定です。

 レッドチームのケビン・クレーゲル、ジャネット・カヴァンディ、ゲルハルト・ティエルは、米国中部標準時間2月15日午前10時(同2月16日午前1時)過ぎに起床し、速やかに観測作業を開始しました。本日午後、クレーゲルとカヴァンディは、カンサス州ハッチンソンのカンサス・コスモスフィア、ノースダコタ州イェイツのシッティング・ブル・高校、それにテキサス州サンアントニオのヒューストン・ハイスクールの学生達からの質問に答えました。このイベントは学生に科学や技術、数学などの分野を将来の職業として関心を持たせるようNASAが企画したイベントのひとつです。

 エンデバー号は高度約241kmの円軌道を約90分で1周しており、全てのシステムは正常に機能しています。

 この次のステータスレポートは米国中部標準時間2月16日午前6時(同2月16日午後9時)または、何かイベントが生じたときに発行する予定です。

出典:NASA/JSC MCC Status Report
http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/sts99/STS-99-10.html



最終更新日:2000年 2月 16日

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