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NASAステータスレポート

ジョンソン宇宙センター NASAステータスレポート #09
2000年2月15日(火)午前06時30分(米国中部標準時間)
2000年2月15日(火)午後09時30(日本時間)


 エンデバー号の宇宙飛行士達は火曜日の早朝までに、観測目標としていた地球の陸地を半分以上観測しました。科学者達は情報の質の良さを賞賛しています。

 観測目標としていた陸地の20%以上がすでに2回、6%以上が3回観測されています。最低1回観測された地域の面積は、アフリカ、北アメリカ、それにオーストラリアを合わせた面積に匹敵します。

 観測面積の合計は急速に増えています。エンデバー号は毎分4万平方マイルの観測データを収集してきました。科学者は、今回と同程度に詳細な世界の地形データの蓄積量が、今回のミッションによってすでに3倍になったと話しています。

 エンデバー号上では、シャトルの通信システムが、地球へデータを伝送する能力の4倍の速さでデータを収集しています。クイックルック(速報画像)用データとして地上に送られてきたデータによる画像は、シャトル内でデータを記録している高密度テープから得られる画像より解像度は劣りますが、それでも現在の最も詳細な地図にさえ見られない地形を見ることができます。

 エンデバー号がこれまでにない高い精度の地図を作成する基礎となるデータ収集を続ける中、飛行管制官達は船外アンテナに取り付けられたコールドガスジェットの不具合の原因究明を行っていました。このガスジェットはかつて宇宙で展開された最も長い構造物であるマストの姿勢を維持するためのものです。現状ではオービターの姿勢制御システム(RCS)のジェットがその代わりの姿勢制御用として使われています。飛行管制官達は推進剤をさらに節約できる手順を現在検討しています。

 ブルーチームのメンバー、パイロットのドミニク・ゴーリィ、ミッションスペシャリストのジャニス・ヴォスと毛利宇宙飛行士は火曜日の早朝にテレビ影像を地上に送ってきました。その中でヴォス宇宙飛行士は膨らませて使う地球儀を使ってシャトル・レーダー・トポグラフィ・ミッション(SRTM)を説明し、毛利宇宙飛行士はコマンダー席の窓から写真撮影をし、それから、パイロットのドミニク・ゴーリィと共に高速データレコーダーのテープ交換をして見せました。

 レッドチームのメンバー、コマンダーのケビン・クレーゲル、ミッションスペシャリストのジャネット・カヴァンディとゲルハルト・ティエルは現在睡眠中です。レッドチームは米国中部標準時間2月15日午前10時14分(日本時間2月16日午後1時14分)に起床する予定です。

 エンデバー号のシステムは正常に稼働しており、毎秒約8kmの速度で約241kmの高度を周回しています。

 この次のミッションステータスレポートは米国中部標準時間2月15日(火)午後6時(同2月16日午前9時)、または何かイベントが生じたときに発行する予定です。

出典:NASA/JSC MCC Status Report
http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/sts99/STS-99-09.html



最終更新日:2000年 2月 16日

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