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NASAステータスレポート

ジョンソン宇宙センター NASAステータスレポート #08
2000年2月14日(月)午後06時00分(米国中部標準時間)
2000年2月15日(火)午前09時00分(日本時間)


 「クリスマスの日の子供のように興奮しています。」シャトル・レーダー・トポグラフィ・ミッション(SRTM)のプロジェクトエンジニアのエド・カロ氏はこれまでのレーダー観測の進展状況についての感想をこのように述べました。伸展したマスト先端の小型の窒素スラスターは使用できないながらも、エンデバー号での作業は順調に継続して行われています。本日の正午までに約2400万平方マイルの地域が観測され、内900万平方マイルの地域については2回観測が行われました。これは今回観測を予定している地域の半分以上に相当します。

 科学者達は現在までに入手したクイックルック(速報用の画像)全てに満足しています。SRTMプロジェクト科学者のマイケル・コブリック博士は、エンデバー号は毎分10万平方キロメートルを観測しており、わずか3日間の飛行の後に世界の地形の高度データ蓄積が従来と比較して3倍になったと述べています。これまでに解析された解像度の低い画像にも、今日最も精密な地図からも読みとれない多くの地形の特徴が見られます。

 200フィート(約60m)のマストの先端の小型窒素スラスターの不具合は観測作業やデータの質には全く影響を及ぼしていません。CバンドとXバンド双方のレーダーシステムも問題無く作動しています。飛行管制官達はマストの姿勢を制御するこのスラスターの不具合に係る調査を継続して行っています。このマストの姿勢を制御する機能は現在エンデバー号の姿勢制御システムにより行われていますが、ミッションの管理者達は推進剤の消費を節約する対策をとっており、それにより9日間の観測を全うしたいと考えています。マストは依然として観測を行うための安定した役割を果たしています。

 ブルーチームの3名のメンバー、ドミニク・ゴーリィ、ジャニス・ヴォスと毛利衛は1日の作業の終了にあたり、エンデバー号のフライトデッキで数分間ミッションの様々な活動につき打ち合わせました。ブルーチームは米国中部標準時間2月14日午後2時(日本時間2月15日午前5時)過ぎに就寝しました。本日午後10時14分(同2月15日午後1時14分)に起床する予定です。レッドチームのケビン・クレーゲル船長とミッションスペシャリストのジャネット・カヴァンディ、それにゲルハルト・ティエルは2月14日午前10時(同2月15日午前1時)過ぎに起床し作業を開始しています。

 アースカム(Earthkam)で学生達が撮影した画像は今朝の段階で525枚になります。アースカムは学生がシャトルに搭載したカメラで地球の写真を撮影することができる教育プログラムです。これまでに参加84校の内20校が撮影要求をし、写真を入手しています。

 エンデバー号は150マイル(約241km)の高度を約90分で1周しており、全ての機器は正常に稼働しています。

 次のミッションステータスレポートは米国中部標準時間2月15日午前6時(同2月15日午後9時)、又は何かイベントが生じたときに発行する予定です。


出典:NASA/JSC MCC Status Report
http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/sts99/STS-99-08.html



最終更新日:2000年 2月 15日

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