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NASAステータスレポート

ジョンソン宇宙センター NASAステータスレポート #06
2000年2月13日(日)午後 7時00分(米国中部標準時間)
2000年2月14日(月)午前10時00分(日本時間)

 シャトル・レーダー・トポグラフィ・ミッション(SRTM)の観測はスムーズに続けられており、地球表面の約1770万平方マイルが米国中部標準時間2月13日午後7時(日本時間2月14日午前10時)までに観測されています。また科学者達は陸地の38%が観測されたと報告しています。200フィートのマストの先端に取付けられている小型の窒素スラスタに問題が生じましたが、Cバンド、Xバンド双方のレーダーは期待どおり作動しており、このスラスタ問題は今のところ観測には何ら影響はありません。

 SRTMプロジェクト科学者のマイケル・コブリック博士は「XバンドとCバンド両方のレーダーの観測結果のクイックルック(速報用の画像)を我々は目にし始めていますが、それらは細かいところまで素晴らしいものです。解像度の低い速報でも今日までの最高の地図でも全く見ることのできなかった多くの地形的特徴を見ることができます。」と述べています。

 ブルーチームの2人のメンバー、ドミニク・ゴーリーと毛利衛両宇宙飛行士が、タイタニック号の発見者であり、学生の科学技術への関心を呼び起こすために計画された教育プログラムJASON財団の創立者でもあるボブ・バラード博士と今朝早く数分間交信しました。2人はフォックス・ニュース・ネットワークからの質問にも応対しました。

 エンデバー号のクルーと飛行管制管達はレーダーの船外アンテナの先端に取付けた小型の窒素スラスタの問題点を継続して追求しています。窒素ガスは流れているのに殆ど推力が発生しないのです。問題の箇所を特定するためクルーメンバーはバルブの開閉を繰り返しました。管制官はバルブを数時間閉じたままにしておき推進剤の消費量を測定しようとしています。このスラスタは、マストが地球の重力に従って動こうとするので、シャトルのスラスタを噴射しなくてもマストの先のアンテナをデータ取得のための所定の位置に保つことができるようにするために取り付けてあるものです。アンテナにスラスタがないとクルーはシャトルのスラスタを予定よりも多く噴射しなければならなくなります。

 ブルーチームが宇宙での3日目を終わる頃、ケビン・クレーゲル、ジャネット・カヴァンディ、ゲルハルト・ティエルのレッド・チームがウェイクアップ・コールで起床して間もなく観測を交替しました。ゴーリィ、毛利、ジャニス・ヴォスの3人の宇宙飛行士は米国中部標準時間2月13日午後2時(日本時間2月14日午前5時)過ぎに就寝し、米国中部標準時間2月13日午後10時14分(同2月14日午後1時14分)に起床する予定です。

 管制官達はさらにゴーリィ宇宙飛行士の報告した、撮影時刻を記録する機能が働かないというシャトルに搭載されたカメラの故障について調べ、その原因はエンデバー号の打上げが遅れたため電池が弱ったためではないかと考えています。電池が弱ってもNASAの地球観測計画には影響はないはずです。

 昨日フライトデッキのカメラの支持台の位置を調節した後、EarthKAMの運用は正常に行われています。本日午後遅くの時点で355枚の写真が地上に送られています。このNASAのプログラムは学生がインターネットによりシャトルに搭載したカメラに撮影対象を指示することができるというものです。エンデバー号は約150マイル(241km)の高度を約90分で1周しており、全システムは継続して正常に稼働しています。

 この次のミッションステータスレポートは米国中部標準時間2月14日午前6時(同2月14日午後9時)または、何かイベントが生じたときに発行する予定です。


出典:NASA/JSC MCC Status Report
http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/sts99/STS-99-06.html



最終更新日:2000年 2月 14日

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