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NASDAデイリーレポート

2月 21日(月) 飛行 10日目
STS-99クルー
 現在、スペースシャトルは順調に飛行を続けており、地形データは予定通り順調に取得されています。スペースシャトルは1分間に約10万平方キロメートルの面積(東京都の約47倍に相当)にわたる地形データを取得しています。すでに、目標としている地域の99%、1億2000万平方キロメートルを越える観測を終了しました。なお、本日、NASAは、SRTMによる観測期間をさらに約10分延長し、9日と18時間10分とすることを発表しました(日本時間2月21日午後8時53分観測終了)。この10分間の延長により、オーストラリアのタスマニア北東部のフリンダース島の地形データを取得する予定です。SRTMで取得された地形データは、1年以上かけて解析され、かつてない精密な全世界の地形図が作成されます。
  60メートルのマストの収納は、米国中部標準時2月21日午前7時14分(同2月21日午後10時14分)に開始される予定です。
 EarthKAMではすでに2232枚の写真を撮影しています。過去4回で撮影された枚数をすでに越えています。
SRTM生成画像(速報版)
EarthKAM撮影画像
ハワイ,オアフ島
(ランドサットデータとの合成)
British Columbia, Canada

本日の毛利宇宙飛行士
 毛利宇宙飛行士が属するブルーチームは、2月20日午後11時44分(同2月21日午後2時44分)に起床し、飛行10日目の作業を開始します。
 毛利宇宙飛行士はSRTMで取得したデータを記録する高速データレコーダの主当であり、観測データが途切れないよう随時、装置の状況をチェックし、SRTMのデータを記録している高速データレコーダのテープを交換します。また、自転車漕ぎなど日課のエクササイズを1時間半ほど行います。また、帰還に備えて、船内の後かたづけを開始します。
 ブルーチームは、2月21日午後5時44分(同2月22日午前8時44分)に就寝する予定です。

質問に答える
毛利宇宙飛行士
 2月20日午前8時19分(同2月20日午後11時19分)より、毛利宇宙飛行士がインターネットでNASAに寄せられた質問2件について答えた映像が届きました。(ビデオライブラリNo.19

Q:宇宙飛行士の両腕には腕時計がはめられているようですが、それはなぜですか?
毛利:私の腕には2つの時計がはめられていますが、基本的に、スペースシャトルでは3つの時計を使用します。一つはMET(Mission Elappsed Time)つまりインターラプト・タイムで、これは打上げの瞬間からカウントされるものです。スペースシャトルにおける活動はこれに基づきます。GMT(Greenwich Mean Time)も時々使います。世界標準時ですね。私達は、軌道上を周回しているため、世界標準時が必要なのです。私の左腕の時計はインターラプト・タイムで、右腕の時計は、世界標準時を表示します。さらに、いくつものイベントを一度にこなさなくてはならないため、マルチ・アラームを使っています。ダウンリンクしている最中にアラームが鳴るのです。例えば、このようなストップ・ウォッチを使います。(データ)レコーダを使っているため、3つのストップウォッチが必要になります。スペースシャトルの中には、他にもこなさなくてはならない作業があるため、できるだけ多くの時計を使うのです。しかし、私にとっては、2つで十分です。

Q:銀河の中央は見えますか?どのように見えますか?
毛利:星は、地球上よりもさらに光って見えます。しかし、全ての星や星座は(地球で見るのと)同じです。宇宙といっても単に地上から200km上空にいるわけですので、私達が見ている星は、あなたが地球上で見ているのと同じように見えるのです。ただし、天の川は、地球上で見るより輝いています。そちらの方角においては、銀河の中心部ということが言えますが、明確には、どれが銀河の中心なのかということまではわかりません。

本日の毛利宇宙飛行士の食事(予定)
朝食 昼食 夕食
乾燥あんず(IM)
スクランブルエッグ(R)
レーズン入りオートミール(R)
イチゴ(R)
リンゴ(FF)
オレンジ・グレープフルーツジュース(B)×2
クランキーピーナツバター(FF)
アップルゼリー(T)
トルティーヤ(FF)×2
フルーツカクテル(T)
ナッツ、ドライフルーツ等を混ぜたもの(IM)
ピーチ・アプリコットジュース(B)×2
シュリンプカクテル(R)
ターキーテトラジーニ(R)
マカロニ&チーズ(R)
グリーンピース&ブロッコリ(R)
イチゴ(R)
バニラプリン(T)
日本茶(FF)
ストロベリージュース(B)
出典:http://spaceflight.nasa.gov/shuttle/archives/sts-99/crew/menumohri10.html

I:放射線照射殺菌済み IM:半乾燥状態 R:(温)水を加えて調理する NF:自然状態でパック B:飲み物 FF:生鮮 T:加熱

ウェイクアップコール*
 毛利宇宙飛行士のブルーチームのクルーはThe Beatlesの「One after 909」により目覚めて本日の活動を開始しました。地形データの取得を9日と9時間から延長したことに因んで選曲されました。

*ウェイクアップコール
 このウェイクアップコールは長年続けられている恒例の習慣です。ミッション期間中毎日、クルーはNASAが用意した様々な音楽で目覚めます。曲はクルーにちなんだものが選ばれています。

出典:http://spaceflight.nasa.gov/gallery/audio/shuttle/sts-99/html/ndexpage.html


最終更新日:2000年 2月 21日

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