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2月 13日(日) 飛行 2日目
また、2月12日午前11時(同2月13日午前2時)頃にEarthKAMのカメラがスペースシャトルのフライトデッキの頭上窓にセットされ、地上からカメラを制御できるように設定されました。EarthKAMは、中学生などがインターネットを通じてスペースシャトルに搭載された電子カメラで地球を撮影し、その写真を活用して理科や社会科の諸テーマで研究を行う教育プログラムです。撮影された写真は撮影の2〜3時間後にカリフォルニア大学サンディエゴ校のホームページで次々と公開されています。 シャトルは、順調に飛行を続けています。
スペースシャトルの毛利宇宙飛行士から地上の管制官への第1声は「お早うございます。テープ交換を行いました。」でした。 毛利宇宙飛行士はSRTMで取得したデータを記録する高速データレコーダの主担当であり、観測データが途切れないよう随時、装置の状況をチェックし、SRTMのデータを記録している高速データレコーダのテープを交換しました。また、自転車漕ぎなど日課のエクササイズを1時間半ほど行いました。 また、2月13日午前7時14分(同13日午後10時14分)頃米国TV局のインタビューを受ける予定です。 ブルーチームは2月13日午後2時14分(同14日午前5時14分)に就寝の予定です。
I:放射線照射殺菌済み IM:半乾燥状態 R:(温)水を加えて調理する NF:自然状態でパック B:飲み物 FF:生鮮 T:加熱
*1 ウェイクアップコール このウェイクアップコールは長年続けられている恒例の習慣です。ミッション期間中毎日、クルーは地上から送られる様々な音楽で目覚めます。曲はクルーにちなんだものやクルーの要望に沿ったものが選ばれています。 *2 飛行中のシャトルのクルーと地上で交信を行う通信担当者 出典:http://spaceflight.nasa.gov/gallery/audio/shuttle/sts-99/html/ndexpage.html
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