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実験テーマ 8
睡眠実験(Sleep-2)
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医学データ解析者 :
関口 千春(宇宙開発事業団)

実験目的 :  宇宙飛行士は、外界の明暗周期が約90分と極めて短いことや、飛行中のハードスケジュールなどから睡眠障害の引き起こされることが知られています。この実験では生体内で分泌され、また服用すると催眠効果のあるメラトニンという物質の投与が宇宙飛行中の睡眠に及ぼす効果について検討します。

実験概要 :  飛行前・中・後の数日間、宇宙飛行士にメラトニンないし偽薬が投与されますが、薬剤の内容は宇宙飛行士にも研究者にも秘密にされます。睡眠中の脳波分析による睡眠の質・量の分析、尿中のメラトニン排泄量の分析、および活動量の分析などが行われ、メラトニン投与の効果について検討されます。

期待される成果 :  宇宙における睡眠障害のメカニズムとその対応策としてのメラトニンの効果に関する知見が得られます。これらの分析結果はNASAからNASDAに提供され、今後の宇宙飛行士の健康管理に役立つことが期待できます。

実験装置名 : 睡眠実験装置
 睡眠実験中の搭乗員の様子(STS-90飛行時)




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