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実験テーマ 4
高等植物(野生・突然変異)の根の電場及び重力への応答
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代表研究者
石川 秀夫(オハイオ州立大学)

実験目的  植物の根は、重力方向に伸びる性質を持っていますが、電場に反応して伸びる性質も持っています。この実験では、無重力環境下の植物の根に電場をかけることにより、根の成長状態が電場によってどのように変化するか観察することを目的としています。

実験概要  発芽して間もない植物の根に、無重力環境下で電場をかけ、根の生長する様子をビデオカメラで連続観察します。
 寒天を満たしたプラスチック容器に、予め少しだけ発芽させておいたシロイヌナズナ(野生株と重力応答に異常のある突然変異株)、モヤシ、トウモロコシの種子を埋め込み、冷却して活動を停止した状態で宇宙に運びます。
 室温に戻して再び生長が回復した後、これに最大2v/cmの電場をかけて根の生長を連続撮影します。そのほか、光などに対する反応を観察します。



期待される成果  電場・光などに対する根の曲がり方は、地上では重力の影響が強すぎて観察が困難ですが、無重力では独立に観察できると期待されます。とりわけ細胞の膜電位(細胞膜にできた電場)は、細胞の生長を直接コントロールしていることから、細胞の生長機構そのものの解明に役立ちます。無重力環境下の根に電場をかけるのは世界初の試みです。
 また、根の先端の若い細胞の活動が活溌になることがこの実験で確認されれば、将来、植物成長の人為的促進、食料増産への展望が開ける可能性が有ります。




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