目 的 |
キュウリを芽出しさせ、ペグの数や形、できる位置、種皮のとり方などを調べる。
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用意するもの |
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キュウリの種子(60粒位。実験2回分) |
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栽培容器(3個) |
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土 |
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カッターナイフ |
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温度計 |
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ルーペ |
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ピンセット |
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(*印のものは、実験キットに含まれています)
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実験方法 |
3通りの方法で種子をまき、芽の出かたを比較します。
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種のまき方(A)(B) |
(1) |
栽培容器のうち2つに4p位の厚さに土をしき、水を十分しみこませて苗床をつくる。 |
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(2) |
キュウリの種子を2つの容器に2通りの方法で まく。(それぞれ8〜10粒程度) |
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(A) |
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(B) |
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(A) |
種子を横に置き、上に5o位の厚さに土をかぶせる。(普通の種まき) |
(B) |
種子の根の出る方を下にして、土に対して縦にさす。(種がかくれるまで) |
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種のまき方(C) |
(1) |
栽培容器のふたを裏返して、ふたについているベルイータ(白いフカフカしたもの)にカッターナイフで切れ込みを入れる。(種子を植える穴になります。) |
(2) |
種子の根の出る方を上にして、@の穴に縦にさす。((B)と上下が逆)ベルイータを水で十分にぬらす。 |
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(3) |
ふたに容器を上からかぶせるようにしててそのままふたをしめる。 |
(4) |
容器をそっとひっくりかえし、セット完了。 |
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(A)、(B)、(C)とも、直射日光を避け、やや暗いところに置き、芽生えを待つ。(24〜25℃位か、それよりもやや高めの温度が適温)
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観察のしかた |
1日ほどで根が出てきて、2〜3日目にはペグの観察ができる。次の点に注意しながら成長の様子を観察しよう。
・それぞれのまき方で芽が出た種の数や割合はどうか
・すべての種にペグはできたか
・ペグはどのような働きをしたか
・ペグの大きさ、形、数、位置はどうか
・(A)、(B)、(C)の3通りの種子の植え方で、ペグのでき方、数、大きさ、位置などに違いはあるか。
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結 果 |
実験の結果は次の点に注意して、図や表などを使ってまとめましょう。
・実験の日時、場所、気温の記録
・実験の手順、時間経過による芽生えの変化
・ペグの数、形、つき方、働きのスケッチ
・種の植え方の違いと、ペグの数、形、つき方、働きの比較
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考 察 |
皆さんが行った実験の結果からわかることを書いてください。
地上の実験と比べ、宇宙ではキュウリはどのように育つかを仮説をたてて推論してみましょう。
実験の感想や特に工夫したこと、苦心したことなども書いてください。
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