縺薙ョ繝壹シ繧ク縺ッ縲驕主悉縺ォ蜈ャ髢九&繧後◆諠蝣ア縺ョ繧「繝シ繧ォ繧、繝悶壹シ繧ク縺ァ縺吶ゅΜ繝ウ繧ッ蛻繧後d蜿、縺諠蝣ア縺悟性縺セ繧後※縺繧句庄閭ス諤ァ縺後≠繧翫∪縺吶ゅ∪縺溘∫樟蝨ィ縺ョWeb繝悶Λ繧ヲ繧カ繝シ縺ァ縺ッ箴驛ィ縺梧ゥ溯ス縺励↑縺蜿ッ閭ス諤ァ縺後≠繧翫∪縺吶
 
JAXA繝医ャ繝励壹シ繧ク縺ク
 JAXA繝医ャ繝励壹シ繧ク縺ク螳螳吶せ繝繝シ繧キ繝ァ繝ウ繝サ縺阪⊂縺蠎蝣ア繝サ諠蝣ア繧サ繝ウ繧ソ繝シ繧オ繧、繝医槭ャ繝
 

実験1.
キュウリの発芽実験 キュウリのペグを観察しよう 
戻る

 キュウリやスイカ、カボチャなどのウリの仲間の植物が芽を出すとき、やはり根は下へ芽は上に向か
って伸びますが、このとき根と芽の境目に「ペグ」というとんがったものができます。ウリ科の植物の
種はかたい皮に包まれているので、双葉が種皮の中から抜け出すためにペグが種皮を押さえる役割を果
たすのです。ウリ科の植物は種が平べったい形をしているので、平らな土の上にまくと横になり、ペグが種から出てきた双葉の下側に1つできます。
 ではスペースシャトル内の無重量空間で、キュウリはどのように芽を出すでしょうか。ペグはどのようにできるのでしょうか。向井さんは宇宙で育てたキュウリの細胞や遺伝子を地上のものと比べることで、植物が重力を感じる仕組みを研究します。皆さんは地上でいろいろな条件でキュウリを発芽させてみて、なぜそうなるのか、宇宙ではどうなるのか考えてみましょう。

目 的 キュウリを芽出しさせ、ペグの数や形、できる位置、種皮のとり方などを調べる。

用意するもの 
キュウリの種子(60粒位。実験2回分)
栽培容器(3個)
カッターナイフ
温度計 ルーペ
ピンセット
(*印のものは、実験キットに含まれています)

実験方法 3通りの方法で種子をまき、芽の出かたを比較します。

種のまき方(A)(B)
 (1) 栽培容器のうち2つに4p位の厚さに土をしき、水を十分しみこませて苗床をつくる。
 
 (2) キュウリの種子を2つの容器に2通りの方法で まく。(それぞれ8〜10粒程度)
(A) (B)
(A) 種子を横に置き、上に5o位の厚さに土をかぶせる。(普通の種まき) (B) 種子の根の出る方を下にして、土に対して縦にさす。(種がかくれるまで)

種のまき方(C)
(1) 栽培容器のふたを裏返して、ふたについているベルイータ(白いフカフカしたもの)にカッターナイフで切れ込みを入れる。(種子を植える穴になります。) (2) 種子の根の出る方を上にして、@の穴に縦にさす。((B)と上下が逆)ベルイータを水で十分にぬらす。
(3) ふたに容器を上からかぶせるようにしててそのままふたをしめる。 (4) 容器をそっとひっくりかえし、セット完了。
(A)、(B)、(C)とも、直射日光を避け、やや暗いところに置き、芽生えを待つ。(24〜25℃位か、それよりもやや高めの温度が適温)

観察のしかた  1日ほどで根が出てきて、2〜3日目にはペグの観察ができる。次の点に注意しながら成長の様子を観察しよう。
 ・それぞれのまき方で芽が出た種の数や割合はどうか
 ・すべての種にペグはできたか
 ・ペグはどのような働きをしたか
 ・ペグの大きさ、形、数、位置はどうか
 ・(A)、(B)、(C)の3通りの種子の植え方で、ペグのでき方、数、大きさ、位置などに違いはあるか。

結 果 実験の結果は次の点に注意して、図や表などを使ってまとめましょう。
 ・実験の日時、場所、気温の記録
 ・実験の手順、時間経過による芽生えの変化
 ・ペグの数、形、つき方、働きのスケッチ
 ・種の植え方の違いと、ペグの数、形、つき方、働きの比較

考 察 皆さんが行った実験の結果からわかることを書いてください。
地上の実験と比べ、宇宙ではキュウリはどのように育つかを仮説をたてて推論してみましょう。
実験の感想や特に工夫したこと、苦心したことなども書いてください。



JAXA繝医ャ繝励壹シ繧ク縺ク繧オ繧、繝医昴Μ繧キ繝シ