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飛行計画


 NASDA実験システムを搭載したスペースシャトル・ディスカバリー号は、NASAケネディ宇宙センターから打ち上げられます。
 軌道投入後、スペースハブを稼働させ、実験を順次開始します。そして、 2日目に、ミールとドッキングし、様々な実験、観測、物資の移送、ミール搭乗員の交代等を行い、6日目にミールから分離します。
 その後、10日目にスペースハブでの作業を終了させた後、軌道を離脱し、ケネディ宇宙センターに着陸します。
 着陸後、宇宙放射線環境計測実験では、スペースシャトルから回収された生物試料をNASAから受領し、日本に輸送し、研究者に生物試料を返却します。実験機器は着陸約1ヶ月後にNASAより受領します。



39A発射台

米国フロリダ州
NASAケネディ
  宇宙センター


打ち上げ

<米国東部夏時間>
1998年6月2日 6:10 pm
<日本時間>
1998年6月3日 7:10 am


最大3G


固体ロケットブースター
燃焼終了と分離


打ち上げ後 約2分後
高度約45Km
   


外部タンク分離

打ち上げ後 約9分後

 

軌道上投入

所定の軌道
  ・高度約300Km
  ・軌道傾斜角約51.60度
   
約90分で地球を1周

ミールとのドッキング

<米国中部夏時間>
1998年6月4日 11:59 am
<日本時間>
1998年6月5日 1:59 am

ミールとのドッキング解除

<米国中部夏時間>
1998年6月8日 11:01 am
<日本時間>
1998年6月9日 1:01 am


大気圏突入

着陸前約 30分


着陸

米国フロリダ州
NASAケネディ宇宙センター

<米国東部夏時間>
1998年6月12日 2:03 pm
<日本時間>
1998年6月13日 3:03 am


Last Updated : 1998. 5.25


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