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ミッション進捗状況

飛行5日目 4月21日(米国中部夏時間)


実験で、良いデータが取得
できたと喜ぶ、研究者達
 本日、クルーは米国中部夏時間 6:59am(日本時間4月21日8:59pm、以下同様)に起床し、飛行5日目の作業が始まりました。

 午前中は、欧州宇宙機関(ESA)が開発した、視覚−前庭系実験システムを使った実験が用われました。昼食後は、打上げ後初めて半日の休みがクルー達に与えられ、家族との交信なども行われました。

 クルーは 22:39pm(4月22日0:39pm)に就寝し、明日4月22日6:49am(4月22日8:49pm)に起床する予定です。

日本が関連しているニューロラブ実験の実施状況

 本日の日本関連の実験作業としては、ハイア飛行士が海水型水棲動物実験装置(VFEU)のデータ記録用テープ交換を行いました。 この、神経電位信号記録のためのテープ交換は、毎日2回行われています。

 また、「前庭−眼神経反射による空間見当識の解析」実験に使用される視覚/前庭系実験システム(回転椅子)を使った実験が4名のクルーに対して行われました。実験は予定通りに終了し、非常に良好なデータが取得できました。 


Last Updated : 1998. 4.22


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