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ミッション進捗状況

飛行3日目 4月19日(米国中部夏時間)


スペースラブ内で実験を行うクルー
 米国中部夏時間の7:40am頃(4月19日9:40pm日本時間、以下同様)、NASAジョンソン宇宙センターのミッションコントロールセンターからのウェイクアップコールによってクルーは目覚め、飛行3日目の活動が始まり、神経科学分野の数々の実験を行っています。コロンビア号は順調に飛行を続けています。
 クルーは11:19pm(4月20日1:19pm)に就寝し、明日4月20日7:19am(4月20日9:19pm)に起床する予定です。

日本が関連しているニューロラブ実験の実施状況

 海水型水棲動物実験装置(VFEU)に格納された4個のフィッシュパッケージ(FP:実験用水槽)のうち、FP No.3のエアポンプの電流が増大したため、No.3のエアポンプを停止していました。これに対応するため、本日の午前中に、パイロットのスコット・アルトマン宇宙飛行士とハイヤ宇宙飛行士は、FP NO.4のエアポンプからパイプをNO.3に分岐させて、NO.4のエアポンプでNO.3とNO.4の両方のFPに空気を供給できるように補修作業を行い、無事終了しました。
 ガマアンコウの神経電位信号は、断続的に取得できています。 


Last Updated : 1998. 4.20


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