勧告内容 |
全てのRCCシステム構成品の構造的な強度が保たれていることを確認する総合的な検査計画を開発し、実行すること。
この検査計画には最新の非破壊検査技術を取り入れること。 |
NASAの対策 |
- 熱防護能力向上のため、「主脚ドアシール周り」について、ドア隅部空隙を除去しました。
- デブリ衝突確率が比較的高い「翼部RCCパネルNo. 5~ 13」の翼桁の保護を行いました。
- 大きな空力加熱を受ける「前方姿勢制御システム(RCS)キャリアパネル」の接着接合を機械的固定に変更しました。
- オービタフライトデッキ側面部窓(両側1枚づつ)の外側耐熱ガラスを板厚の厚いものに交換しました。
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飛行再開タスクグループ(RTFTG)の判定:対策未了 |
対策完了公表日:- |
最終更新日:2005年6月29日
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