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STS-107 NASAステータスレポート #01 |
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ミッションコントロールセンター
スペースシャトル「コロンビア号」は、今朝、NASAケネディ宇宙センター(KSC)から、今年最初のスペースシャトルミッションとして打ち上がりました。コロンビア号は、初のイスラエル人宇宙飛行士の他6人のクルーを軌道上に運び、長期間の国際科学研究を行います。 コマンダーのリック・ハズバンド、パイロットのウィリアム・マッコール、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のデイビッド・ブラウン、カルパナ・チャウラ、ローレル・クラーク、ペイロードコマンダーのマイケル・アンダーソン、ペイロードスペシャリスト(搭乗科学技術者:PS)でイスラエル宇宙庁のイラン・ラモーンは、39-A射点から米国中部標準時間1月16日午前9時39分(日本時間1月17日午前0時39分)に打ち上げられました。打上げから9分経たないうちに、コロンビア号は軌道傾斜角39度の軌道に到達しました。 7人のクルーは、24時間体勢で行う実験を行うため、2チームに別れて12時間交代で作業を行う予定です。コロンビア号には80以上の実験機器が搭載されており、その分野は宇宙飛行士の健康や安全、先進的な技術開発、地球・宇宙科学に及びます。 ハズバンド、チャウラ、クラーク、ラモーンは赤チームとされ、夜明け前から昼間にかけての作業を行う予定です。一方、マッコール、ブラウン、アンダーソンは青チームとされ、夕方から深夜にかけて作業を行います。 軌道上に到達すると、クルーは収納されていた機器を取り出し、コロンビア号のペイロードベイ(貨物室)を開ける準備を開始する予定です。その前にペイロードベイに搭載されているスペースハブ研究用ダブルモジュール(宇宙実験室)内のハードウェアや実験機器を起動します。このモジュールの中にはこのミッションの大部分の科学実験装置が搭載されています。ペイロードベイに搭載されている他の実験機器も起動され、またペイロードベイの後部に搭載された極低温燃料タンク用の特別なパレットも起動されます。この燃料タンクは飛行期間中、コロンビア号や実験機器に十分な電力を供給します。 交代で運用するシフト勤務体制のため、睡眠時間もずらされており、マッコール、ブラウン、アンダーソンの青チームが、午後1時39分(同1月17日午前4時39分)に就寝し、6時間後の午後7時39分に起床する一方、赤チームは実験の初期作業を引き続き行います。ハズバンド、チャウラ、クラーク、ラモーンの赤チームは、午後8時39分(同1月17日午前11時39分)に就寝し、8時間後の1月17日午前4時39分(同1月17日午後7時39分)に起床する予定です。そして夜通し科学研究の初期作業を行っていた青チームとの引継ぎ作業を行う予定です。 コロンビア号が打ち上げられた頃、国際宇宙ステーション(ISS)に搭乗している第6次長期滞在クルーは、アリューシャン列島の南、北太平洋上空を飛行していました。コマンダーのケネス・バウアーソックス、フライトエンジニアのニコライ・ブダーリン、NASAのISSサイエンスオフィサーのドナルド・ペティットは、宇宙滞在54日目、ISSに搭乗して52日目を過ごしています。 次回のSTS-107ステータスレポートは本日夜、あるいは何かイベントが起きた時点で発行する予定です。
出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/sts-107/sts-107-01.html *併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。
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最終更新日:2003年 1月17日 | |
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