縺薙ョ繝壹シ繧ク縺ッ縲驕主悉縺ォ蜈ャ髢九&繧後◆諠蝣ア縺ョ繧「繝シ繧ォ繧、繝悶壹シ繧ク縺ァ縺吶ゅΜ繝ウ繧ッ蛻繧後d蜿、縺諠蝣ア縺悟性縺セ繧後※縺繧句庄閭ス諤ァ縺後≠繧翫∪縺吶ゅ∪縺溘∫樟蝨ィ縺ョWeb繝悶Λ繧ヲ繧カ繝シ縺ァ縺ッ箴驛ィ縺梧ゥ溯ス縺励↑縺蜿ッ閭ス諤ァ縺後≠繧翫∪縺吶
 
JAXA繝医ャ繝励壹シ繧ク縺ク
 JAXA繝医ャ繝励壹シ繧ク縺ク螳螳吶せ繝繝シ繧キ繝ァ繝ウ繝サ縺阪⊂縺蠎蝣ア繝サ諠蝣ア繧サ繝ウ繧ソ繝シ繧オ繧、繝医槭ャ繝
 


ミール情報(7月25日)


● 全体状況

 ミールのシステムは安定しており、バッテリはフルチャージ状態。

 クルーの健康状態は良好。7月14日に不整脈の症状を訴えたツィビリエフ船長の健康状態も安定している。

 クルーは24日(木)朝(日本時間)、コアモジュールのエアダクトからクリスタル、プリローダモジュールへ暖かい風を送風し、両モジュールの結露を防ぐための処置を実施した。両モジュールにはそれぞれ換気システムが設置されているが、6月25日の衝突事故以来、電力不足のため電源がOFF状態となっている。

また、クルーは日本時間の25日(金)、26日(土)の2日間で、ミールの12機あるジャイロスコープで現在不具合を起こしている4機のうちの2機について修理を行う予定となっている。ミールの姿勢制御には8〜9機のジャイロスコープが必要とされており、今回修理されるジャイロスコープは現在稼働中の8機のジャイロスコープの予備的な物となる。


● 修理作業

 ミールの電力回復のための船内修理作業は、8月20日以降に行う予定となっている。現在ミールに滞在している3名のクルーは修理作業には参加せず、2名のロシア人クルーは8月14日に帰還する予定。もう一人の米国人クルーは9中旬にスペースシャトルにより帰還予定となっている。

 船内修理作業に参加する2名のロシア人クルーは、現在の予定では日本時間8月6日(水)午前0時35分にロシアのバイコヌール宇宙基地より打上げられ、日本時間8月8日(金)午前2時23分にミールに到着する予定となっている。



● 酸素供給

  • 5月にシャトルにより運ばれてきたエレクトロン酸素発生装置は、節電のため依然OFF状態。
  • 二酸化炭素除去装置は稼働中。
  • 来週より、プログレス輸送機により運ばれてきた酸素タンクからの酸素供給を開始する予定。


● その他

 米国ホワイトハウス・サイエンスアドバイザーであるJ.ギボンス氏は日本時間の24日(木)、フォール飛行士の次の米国飛行士をミールへ搭乗させるかどうかについて、今後のミールの修理作業による電力回復状況を見て判断すると発言した。


JAXA繝医ャ繝励壹シ繧ク縺ク繧オ繧、繝医昴Μ繧キ繝シ