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宇宙実験準備リポート


2009年2月 宇宙実験セルの準備も同時に進行中(NASAケネディ宇宙センター)
宇宙実験セルは、NASAが打ち上げ用の梱包をした後、いったん返してもらって、打上げに向けて、セルを殺菌したり液をつめたり、最後の準備を行います。 失敗は許されませんので、緊張の連続です。 打上げ直前に、研究者が培養した細胞を組み込んで、スペースシャトルに積み込む予定です。

宇宙実験セルが動作するかチェック

細胞を固定するための液をセット

2009年1月 細胞の準備が進行中(NASAケネディ宇宙センター)
日本から輸送した細胞を、打上げ場所であるNASAケネディ宇宙センターにて、実験に適した状態になるように培養しています。 打上げが延期された時にそなえて、少しずつ生育をずらして、何通りも培養しています。

無菌状態での操作が必要(右奥)

顕微鏡で細胞の状態をチェック

2009年1月 宇宙飛行士による点検と打ち上げ用梱包作業(米国ヒューストン)
宇宙実験セルと一緒に打ち上がる宇宙飛行士が、セルの最終点検を行います。 打ち上げ用の梱包が適切に行われているかもチェックされます。

宇宙飛行士による最終点検

打ち上げ用バッグに収納

2008年12月 筑波宇宙センターから宇宙実験器材の発送
筑波宇宙センターにて宇宙用実験器材などを梱包し、NASAに発送しました。 細胞の実験サンプルは、年を越して1月最初に発送します。 本番に向けて、だんだんと緊張感が高まってきました。

実験器材の梱包作業

成田空港へ向けて出発

2008年2月 筑波宇宙センターで宇宙飛行士訓練に向けての準備
宇宙実験を行う宇宙飛行士を訓練するために、浅島先生にもご参加いただき、訓練内容や実験操作の確認を行いました。 本番のずいぶん前から、宇宙飛行士は宇宙実験に向けた訓練を行っています。

顕微鏡の画像確認をされる浅島先生

実験操作の手順確認中


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