このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。
<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

発射台に固定されているSRB
スペースシャトルは強風時や、固体ロケットブースタ(SRB)よりも先に点火されるメインエンジン着火時に転倒するのを防ぐため、発射台にしっかりと固定されています。固定場所は、SRBの下にスカートと呼ばれる広がりがあり、そこの4本のボルト/ナット(SRB2本で、合計8本)で発射台に固定されています。
打上げ時はまず、3基のスペースシャトルメインエンジン(SSME)に点火し、コンピュータがSSMEの推力が所定のレベルに達したことを確認した後、SRBに点火信号が送られます。SRBの点火の直前にSRBを発射台に固定していた計8本のボルトの破砕ナットに点火されボルトが開放され、スペースシャトルは打ち上がります。
| Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency | SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約 |