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NASAステータスレポート(2008年まで)

STS-123 NASAステータスレポート#33

最終更新日:2008年3月27日
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2008年3月26日(水) 午後8時00分(米国中部夏時間)
2008年3月27日(木) 午前10時00分(日本時間)

着陸地の天候の影響で1回多く地球を周回した後、スペースシャトル「エンデバー号」と7名のクルーは、飛行距離650万マイル(約1046万km)を超える16日間の飛行を終えて、本日米国中部夏時間3月26日午後7時39分(日本時間3月27日午前9時39分)に、NASAケネディ宇宙センター(KSC)の15番滑走路に着陸しました。

エンデバー号の着陸は、主脚接地が3月26日午後7時39分08秒(同3月27日午前9時39分08秒)、前輪接地が午後7時39分17秒(同3月27日午前9時39分17秒)でした。車輪の停止は午後7時40分41秒(同3月27日午前9時40分41秒)でした。

地球を249回周回する間に、コマンダーのドミニク・ゴーリ、パイロットのグレゴリー・ジョンソン、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のロバート・ベンケン、マイケル・フォアマン、リチャード・リネハン、土井隆雄、およびレオポルド・アイハーツらエンデバー号のクルーは、「きぼう」日本実験棟の最初の構成要素と、カナダの「デクスター」(特殊目的ロボットアーム)を設置しました。

クルーは、今回のミッション中にこれまでで最多の5回の船外活動を行いました。また、このミッションは、国際宇宙ステーション(ISS)でのミッションとしては最長となりました。クルーはまた、「コロンバス」(欧州実験棟)の外側に材料曝露実験装置6(Materials ISS Experiment: MISSE-6)を設置し、新しい耐熱タイル修理技術の試験も行いました。

エンデバー号は、ギャレット・リーズマンをISSに運び、リーズマンはISSのフライトエンジニアのアイハーツと交替しました。アイハーツは、2月のSTS-122ミッションのスペースシャトル「アトランティス号」でISSに到着してから、ISSでの44日間の滞在を含む48日間を軌道上で過ごしました。

エンデバー号は今夜、オービタ整備施設(Orbiter Processing Facility: OPF)に牽引され、次のミッションに向けた準備が開始される予定です。エンデバー号のクルーは、3月27日午後4時(同3月28日午前6時)にNASAジョンソン宇宙センター(JSC)に戻る予定です。

出典:STS-123 MCC Status Report #33(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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