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国際宇宙ステーションNASAステータスレポート

国際宇宙ステーションステータスレポート#99-29
1999年 8月 5日(木)午前10時(米国中部夏時間)
1999年 8月 6日(金)午前 0時(日本時間)
ヒューストンのミッション・コントロール・センター

 国際宇宙ステーション(ISS)は今週は特に顕著な問題もなく、1998年11月以来4,000回以上地球を周回しています。

 飛行管制官達は、11月に打ち上げが予定されている、ロシアが製作した居住区画ズヴェズダとISSのドッキングのリハーサルを、今月末に予定しています。このリハーサルではISSの姿勢をドッキング時の姿勢に変更し、自動ドッキングシステムを起動します。一方ケネディ宇宙センターでもイタリアの製作した、ラファエロという名の2つ目の補給モジュールが到着し、将来のISSの組立準備作業が行われています。重量が4.5トンで何度でも使用することができるこのモジュールは、2000年の中頃に打上げられる予定です。スペースシャトルのペイロードベイ(貨物室)に搭載され、約9トンまでの装置やラックなどを収容してISSに運んだり、地球に持ち帰ったりします。レオナルドという名の最初のモジュールは、1998年8月にフロリダに運ばれています。3番目のモジュールは2001年に引渡される予定です。

 ISSの通常の維持作業として、モスクワの管制官達は今週、ザーリャモジュールの6基のバッテリを活性化するための放電と充電を完了します。バッテリの活性化は充電能力を最大に保つために半年毎に実施することにしているもので、市販の電子製品の充電式バッテリに対して行うのと同じ操作です。性能が劣化していると見られる1基のバッテリについては引き続き監視を行います。管制官達は充放電サイクル中のこのバッテリの性能の特徴を今月中によりよく把握できるであろうと期待しています。必要であれば交換用のバッテリを、12月に予定されている次の組立ミッションSTS-101でISSに届けることも可能です。

 ISSは、ユニティを地球にザーリャを宇宙に向けた姿勢で姿勢制御用の燃料を節約するとともに、ゆっくりと回転して両モジュールの温度を均一に保っています。

 ISSは遠地点255マイル(約410km)近地点237マイル(約381km)の僅かに楕円形の軌道を、92分で1周しています。


最終更新日:1999年 8月 13日

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