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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #03-16

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第6次長期滞在クルー
2003年4月11日(金) 午後 4時00分(米国中部夏時間)
2003年4月12日(土) 午前 6時00分(日本時間)

 

船外活動や科学実験を行うなど、国際宇宙ステーション(ISS)の第6次長期滞在クルー(コマンダーのケネス・バウアーソックス、フライト・エンジニアのニコライ・ブダーリン、NASAのISSサイエンスオフィサーのドナルド・ペティット)にとって注目すべき1週間が徐々に終わろうとしています。

4月8日に行われた6時間26分におよぶ船外活動で、バウアーソックスとペティットは、重要な電力配線の変更を行い、引き続きISSの艤装作業も行いました。彼らはまた、将来のISS組み立て作業のための多数の作業を前倒しで行いました。

今週の科学実験として、船外活動の前後における宇宙飛行士の被爆放射線量の測定と肺機能に起こり得る変化の評価が行われました。他の実験としては、自動車のブレーキシステムに用いられているような機械の配管に使用されている液体を改良するための実験や、世界中の中学生がISSに搭載されたカメラにコマンドを送り、ISSから見た地球を撮影できる実験(EarthKAM)が行われました。

バウアーソックスとペティットは、今週3回にわたって「カナダアーム2」(ISSのロボットアーム)を操作しました。4月6日に行われた1回目の操作では、カナダアーム2のカメラにより船外活動の様子を確認できる位置までカナダアーム2を移動させ、残りの2回では、カナダアーム2の構成部品の軌道上での点検を行い、センサーからのデータを収集しました。

新しいソユーズ宇宙船と第7次長期滞在クルーの到着に向けた準備として、ISSの高度が平均244マイル(約393km)に引き上げられました。第7次長期滞在クルーのコマンダーのユーリ・マレンチェンコとフライト・エンジニア兼NASAのISSサイエンスオフィサーのエドワード・ルーは、ソユーズTMA-2宇宙船を視察するため、訓練基地であるロシアの星の街からカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地へ移動しました。ISSでの6ヶ月間のミッションのため、彼らはこのソユーズTMA-2宇宙船に搭乗し、4月26日に打ち上げられる予定です。彼らはまた本日、ソユーズTMA-2宇宙船とのフィットチェックを行いました。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日時、また地上のある地点からのISSの可視状況などについてはhttp://spaceflight.nasa.gov/をご覧ください。

ISSでの科学実験の模様については、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センターのペイロード運用センターのサイトhttp://scipoc.msfc.nasa.gov/をご覧ください。

次回のISSステータスレポートは4月18日、あるいはその前に、何かイベントが起きた時点で発行する予定です。

 

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2003/iss03-16.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 

最終更新日:2003年4月14日

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