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国際宇宙ステーションNASAステータスレポート

国際宇宙ステーション・ ステータスレポート#02-31
第5次長期滞在クルー
2002年 7月 12日(金)午後4時00分(米国中部夏時間)
2002年 7月 13日(土)午前6時00分(日本時間)



国際宇宙ステーション(ISS)の第5次長期滞在クルーは、忙しい週を過ごしました。微小重力研究グローブボックス(Microgravity Science Glovebox:MSG)の起動と点検を完了し、MSG内の最初の実験を始めました。また、初めてモービル・ベース・システム(MBS)からロボットアーム「カナダアーム2」の運用を行いました。

コマンダーのワレリー・コルズンとフライトエンジニアのペギー・ウィットソンは、7月10日にカナダアーム2にコマンドを送り、カナダアーム2をデスティニー(米国実験棟)から移動させ、S0(エスゼロ)トラス上のMBSから電力とデータを供給するようにしました。これはカナダアーム2の最初の移動であり、カナダアーム2は2001年4月に取り付けられて以来はじめてデスティニーから離れました。コルズンとウィットソンはまた、S1トラスの取り付けのドライラン(手順確認)を完了しました。S1トラスはSTS-112でISSへ運ばれる予定です。2人は7月12日に、S1トラスとP1トラスの取り付け作業の準備に必要なデータを地上の技術者に送るため、カナダアーム2にMBSの他のグラプルフィクスチャを把持させました。

また今週、コルズンとフライトエンジニアのセルゲイ・トレシェフは、プログレス補給船(8P)の荷ほどき作業と、ISSへ運ばれた補給品の在庫管理システムへの登録作業を引き続き行いました。コルズンとトレシェフはまた、定期的な保全活動とザーリャ(基本機能モジュール)に荷物の囲いを取り付ける作業を行いました。

ウィットソンは、カナダアーム2の作業がないときに、MSGのシステムの起動および点検を行い、密閉されたアンプル内での隔壁を使用した凝固実験(Solidification Using a Baffle in Sealed Ampoules:SUBSA)の最初の実験を完了しました。ゼオライト結晶成長炉内の実験は、15日間の運転を7月12日に終了し、新しい科学ペイロードであるマイクロカプセル静電処理システム(Microencapsulation Electrostatic Processing System:MEPS)の実験が来週始まる予定です。

第5次長期滞在クルーは、ISSのズヴェズダ(ロシアのサービスモジュール)打上げ2周年にあたる7月12日に、ズヴェズダの設計者を祝いました。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日時、また地上のある地点からのISSの可視状況などについてはhttp://spaceflight.nasa.govをご覧ください。

ISSでの科学実験の模様については、アラバマ州NASAマーシャル宇宙飛行センターのペイロード運用センターのサイトhttp://www.scipoc.msfc.nasa.govをご覧ください。

次回のISSステータスレポートは7月19日に、あるいは何かのイベントが発生した時点で発行する予定です。



出典: http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2002/iss02-31.html

最終更新日:2002年 7月15日


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