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国際宇宙ステーションNASAステータスレポート

国際宇宙ステーション・ ステータスレポート#02-19
ミッション・コントロール・センター
2002年 4月 20日(土)午前 6時(米国中部夏時間)
2002年 4月 20日(土)午後 8時(日本時間)



国際宇宙ステーション(ISS)の滞在クルーは今朝米国中部夏時間4月20日午前(日本時間4月20日午後)、緊急帰還用のロシアのソユーズ宇宙船に乗り込んで短時間飛行し、このソユーズをそれまでとは別のドッキングポートに移動して、1週間後に到着する帰還用の新しい宇宙船がドッキングする場所を確保しました。

第4次長期滞在クルーコマンダーのユーリー・オヌフリエンコとフライト・エンジニアのカール・ウォルツとダニエル・バーシュは、午前4時16分(同4月20日午後6時16分)にソユーズ3宇宙船(3S)を「ザーリャ」(基本機能モジュール)の地球側のドッキングポートから分離し、ISSに沿って短い距離を飛行した後、午前4時37分(同午後6時37分)に中央アジアの上空で「ピアース」(ロシアのドッキング室)に再度ドッキングしました。オヌフリエンコが万が一ソユーズを再度ドッキングさせるのに失敗した場合に備え、ISSの主要なシステムは、この短時間の飛行の間電源を落としておきました。

現在ザーリャのドッキングポートは、4月27日にタクシークルーと呼ばれる3人の男性を乗せて到着するソユーズ4宇宙船(S4)のために確保されています。タクシークルーは、ISSの第一次長期滞在クルーの一人であったコマンダーのユーリー・ギドゼンコ、フライトエンジニアでヨーロッパ宇宙機関(ESA)のロベルト・ビットーリ、そして南アフリカ人の宇宙旅行者マーク・シャトルワース氏で構成されます。3人は4月25日午前1時26分(同4月25日午後3時26分)にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、4月27日午前3時(同4月27日午後5時)頃にISSにドッキングする予定です。

このタクシークルーは実験をしながらおよそ8日間ISSに滞在する予定です。新しいソユーズ宇宙船は、非常時にISSを離れなければならなくなった際に滞在クルーを帰還させる手段を確保するためのもので、半年ごとに交換しています。

ソユーズの移動は、スペースシャトル・アトランティス号が11日間の飛行を終了してケネディ宇宙センターへ帰還した1日後におこなわれました。アトランティス号は飛行中に4回の船外活動を実施し、重量13トンのS0(エスゼロ)トラス(桁構造)を取り付け起動するという任務を果たしました。トラスは今後のISS建設の屋台骨となるもので、現在正常に機能しています。

アトランティス号の7人の宇宙飛行士はケネディ宇宙センターからヒューストンのジョンソン宇宙センター近くのエリントン・フィールド(空港)のハンガー(格納庫)990に、本日午後1時(同4月21日午前3時)頃に戻り、歓迎式典に臨む予定です。式典には誰でも出席することができます。

ISSのシステムはみな良好に作動しており、ISSは平均高度約245マイル(約394km)で軌道を周回しています。ISSクルーの活動や今後の打上げ日などについては次のサイト、http://spaceflight.nasa.govを御覧ください。

ISSにおける科学実験の詳細については、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センターのサイト、http://www.scipoc.msfc.nasa.govを御覧ください。

この次のISSステータスレポートは4月25日のソユーズ4(4S)タクシー・クルーの打上げ後、または何かのイベントが発生した時点で発行する予定です。



出典:http://www.jsc.nasa.gov/pao/media/istat/archives/iss02-19.html

最終更新日:2002年 4月 22日

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