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国際宇宙ステーションNASAステータスレポート

国際宇宙ステーション・ ステータスレポート#02-08
第4次長期滞在クルー
2002年 2月 8日(金)午後 3時30分(米国中部標準時間)
2002年 2月 9日(土)午前 6時30分(日本時間)



今週は、国際宇宙ステーション(ISS)の第4次長期滞在クルー(コマンダーのユーリー・オヌフリエンコ、フライト・エンジニアのカール・ウォルツとダニエル・バーシュ)は科学実験機器関連の作業を実施しました。人体研究ラック(Human Research Facility(HRF) rack)に搭載されている超音波機器のテスト、アースカム(EarthKam)の起動、タンパク質結晶成長実験装置シングルロッカー保温システム(PCG-STES)の7番目の試料シリンダーの設置、4月から実験が開始されるゼオライト結晶成長炉(ZCG)のテストなどをおこないました。また定期的に実施されているクルーの健康状態のチェックをおこないました。

ウォルツとバーシュは、2月20日に予定している船外活動の際に自分たちが浴びる放射線量を測定する線量計3個を準備しました。この線量計はEVARMと呼ばれる実験で使用するもので、宇宙飛行士が船外活動中に浴びる放射線量を調査して、宇宙服の放射線防護対策の改善に役立てようとするものです。

宇宙滞在64日目になる本日2月8日、クルーは国際宇宙ステーション(ISS)内の補給品の在庫管理をおこないました。在庫管理はこの次のISSクルーが必要とする物品の種類や量を計画するのに役立ちます。この作業は本日着手しましたが、時間の余裕のある時に片づけていく予定です。

2月4日は、「ズヴェズダ」のメインコンピュータが突然オフラインになってISSの姿勢制御システムが故障したため、クルーの定常作業が数時間滞りました。このコンピュータは間もなくオンラインに戻すことができ、その後ISSは正常に運用されています。ロシアのコントローラたちはこの故障の原因を引き続き調査しています。

2月7日はオヌフリエンコの41才の誕生日でした。オヌフリエンコ達クルーは12月5日以来宇宙に滞在しています。いつもの週末は時間のある時に片づけておけば良いような細かな仕事をして過ごしているのですが、この週末は前倒しの作業をしながらゆったりと過ごすことにしています。

ISSクルーの活動や今後の打ち上げ日時などについては、http://spaceflight.nasa.govをご覧ください。ISSでの科学実験運用につしては、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センターのペイロード運用センターのホームページhttp://www.scipoc.msfc.nasa.govをご覧ください。

この次のISSステータスレポートは2月15日、または何かイベントが発生した際に発行する予定です。




出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2002/iss02-08.html


最終更新日:2002年 2月 13日

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