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国際宇宙ステーションNASAステータスレポート

国際宇宙ステーション・ ステータスレポート#02-03
ヒューストンのミッション・コントロール・センター
2002年 1月14日(月)午後10時(米国中部標準時間)
2002年 1月15日(火)午後 1時(日本時間)

 

国際宇宙ステーション(ISS)コマンダーのユーリー・オヌフリエンコとフライト・エンジニアのカール・ウォルツは、ISSの外に出て第4次長期滞在クルーとしての第1回目の船外活動をおこない、ロシアの2基目のクレーンの取り付けを完了しました。このクレーンの一部は2年半前にすでにISSに運ばれていた物です。2人の宇宙飛行士は、ISS内部からフライト・エンジニアのダニエル・バーシュにも支援してもらいながら、サービスモジュール「ズヴェズダ」に、アマチュア無線のアンテナ1基も取り付けました。

第4次長期滞在クルーの5ヶ月におよぶ滞在中に実施する最初の船外活動は、米国中部標準時間1月14日午後2時59分(日本時間1月15日午前5時59分)に開始され、6時間3分後の午後9時2分(同1月15日午後0時2分)に終了しました。この船外活動はISS組立のために実施するものとしては32回目、ISSから実施するものとしては7回目、ISSのロシアのドッキング室(ピアース)から実施するものとしては6回目となります。ISSから実施する船外活動の合計時間は29時間4分、ISS組立のために実施した船外活動時間は196時間19分となりました。

ピアースから船外に出るとオヌフリエンコとウォルツは、すでにピアースに取り付けてあったロシアのクレーンに、これを延長する部品を取り付けました。2人はストレラ1(Strela:ロシア語で矢を意味する)と呼ばれるクレーンを使い、ユニティとザーリャの結合部(与圧結合アダプタ1)に一時的に取り付けてあった同型のクレーンを取り外し、所定の場所に移設しました。この2番目のクレーンはストレラ2と呼ばれ、ピアースの側面に移動されて、午後6時31分(同1月15日午前9時31分)にピアースの反対側(ストレラ1から見て)に取り付けられました。

ストレラ1の最初の部分は1999年5月に、また2番目の部分は2000年5月にそれぞれISSに運んで取り付けられました。これら2基のクレーンは、将来船外活動の際に装置や船外活動クルーを移動させるために使用されます。

オヌフリエンコとウォルツは、サービスモジュール「ズヴェズダ」後部のハンドレールにアマチュア無線のアンテナも取り付けました。このアンテナは4基のアンテナの1つであり、これによりISSのクルーはズヴェズダ内の居住区画からハムの交信をすることができるようになります。現在はアマチュア無線局はザーリャの中にあります。

第4次長期滞在クルーの次の船外活動は、オヌフリエンコとバーシュが1月25日に実施する予定です。この船外活動では、ズヴェズダの後部に残りの3基のアマチュア無線アンテナとスラスタ噴射ガスの広がりを防ぐ保護シールドを取り付ける予定です。

ISS上でのクルーの最新の活動状況や今後の打ち上げ予定などについては、次のサイトをご覧ください。
    http://spaceflight.nasa.gov
ISSの科学実験の詳細については、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センター内ペイロード運用センターのサイトをご覧ください。
    http://www.scipoc.msfc.nasa.gov
次のステータスレポートは1月18日に発行する予定です。



出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2002/iss02-03.html 


最終更新日:2002年 1月 17日

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