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国際宇宙ステーションNASAステータスレポート

国際宇宙ステーション・ ステータスレポート#01-50
ヒューストン ミッション・コントロール・センター
2001年 12月21日(金)午後 0時(米国中部標準時間)
2001年 12月22日(土)午前 3時(日本時間)



第4次長期滞在クルーコマンダーのユーリー・オヌフリェンコ、フライト・エンジニアのカール・ウォルツとダニエル・バーシュは、初めて第4次クルー単独で国際宇宙ステーション(ISS)を運用し、第1週目を終えました。

国際宇宙ステーションの新任の滞在クルーは、先週の土曜日、米国中部標準時間12月15日に先任の第3次長期滞在クルーとエンデバー号のクルーに別れを告げ、エンデバー号はISSから分離して地球へと旅立ちました。コマンダーのフランク・カルバートソン、パイロットのウラディミール・ジェジューロフ、フライト・エンジニアのミハイル・チューリンから構成される第3次長期滞在クルーは、月曜日(12月17日)に地球に帰還し、水曜日(12月19日)にヒューストンに戻りました。3人の宇宙飛行士たちは、地球の重力に身体が再度適応できるようにするため数週間にわたるリハビリテーションを開始しました。

ISSでの最初の1週間でオヌフリエンコ、バーシュ、それにウォルツは、科学実験装置を起動させました。この実験装置には結腸ガン細胞、卵巣ガン細胞や人間の腎臓細胞を研究する、細胞成長実験装置も搭載されています。彼らはまた、ISSに馴染むよう努力すると共に、プログレス補給船(6P)の荷下ろしをしたり、エンデバー号で運んできた装置や補給品の荷ほどきをしたりしました。

クルーは来週も実験を引き続きおこない、クリスマスには休暇をとります。ISSの食料貯蔵庫には七面鳥を始めクリスマスの伝統的な食べ物が入っています。クルーは1月1日にも休暇をとる予定です。

現在ISSの全システムは稼働していますが、フライト・コントローラは、火曜日(12/18)に米国の太陽電池パドルの左舷側の回転機構(BGA)のモータに無理な力がかかり、しばらく停止したことに気付きました。BGAはすぐに再起動され、その後は正常に稼働しています。この現象はISSの運用に特に影響は与えませんでしたし、同じ現象は過去に何度か発生しています。BGAはISSの太陽電池パドルを回転させて、太陽を精密に追尾し、発電能力を最大に発揮させるようにするものです。

エンデバー号の飛行中に断熱カバーを両方のBGAに取り付けて断熱を強化し、このような問題を軽減できるものと期待されていました。技術者たちは、BGAは引き続き稼働し、左舷と右舷双方の機構からデータが継続的に得られるので、断熱カバーの効果を評価することができると考えています。

第4次長期滞在クルーの活動状況などについては次のサイトをご覧ください。
     http://spaceflight.nasa.gov/

ISSにおける研究活動全般については、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センターのペイロード運用センターで調整します。人体研究施設(Human Research Facility)はジョンソン・宇宙センターで管理しています。ISSでの科学研究については次のサイトをご覧ください。
     http://www.scipoc.msfc.nasa.gov

次のステータスレポートは2002年1月4日に発行する予定です。



出典: http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2001/iss01-50.html


最終更新日:2001年 12月 25日

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