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国際宇宙ステーションNASAステータスレポート

国際宇宙ステーション・ステータスレポート#01-04
2001年1月25日(木)午後2時 (米国中部標準時間)
2001年1月26日(金)午前5時 (日本時間)
国際宇宙ステーション第1次長期滞在クルー

 

3人のメンバーで構成される国際宇宙ステーション(ISS)の第1次長期滞在クルーは、宇宙での3ヶ月目も終りに近づきましたが、今週も緊急時の作業手順の練習、定期的に行われている保全作業及び点検作業、アトランティス号の打上げにより進められるISS拡張作業の準備を実施するなど、順調ながらも忙しい1週間でした。

固体ロケットブースタの電気配線の追加テストも無事終了し、アトランティス号は金曜日にケネディ宇宙センターの発射台に戻ることになりました。STS-98ミッションのスペースシャトルの打上げは、米国東部標準時間2月7日午後6時11分(日本時間2月8日午前8時11分)頃と予定されています。アトランティス号はISSの最初の実験棟である、米国が製作したデスティニーを、軌道を周回中のISSへと運び上げる予定です。

ISSコマンダーのビル・シェパード、フライトエンジニアのセルゲイ・クリカレフ、パイロットのユーリ・ギドゼンコは今週、ISSに空気漏れが発生した場合の対応策と、ISSから人が待避する場合に必要となる作業を行ったりする、緊急時の作業手順を練習しました。このような練習は、ステーションの滞在クルーが緊急時にはいつでも最新の方法で対応できるようにしておくために、定期的に実施する方針です。同様に、ステーションのフライトコントローラも地上で定期的にこのような活動を行っています。

今週ステーションクルーは、在庫管理システムの更新も行いました。これはISS内にある補給品や機器などの数量や保管場所を管理するソフトウエアパッケージです。クルーは去る12月にSTS-97で運ばれた補給品をこのシステムに追加する作業を続けています。またデスティニーとその機器が到着したときのためにシステムを拡張する作業も行っています。

3人のクルーは健康維持のために毎日の運動を欠かさず実行し、フィルターの交換、機器の点検、ISSの各システムのチェックなども実施しました。来週はスペースシャトルアトランティス号がISSにドッキングする際にISS側で実施する手順のテストなども行うことにしています。

ISSの状態は良好であり、平均230マイル(約379km)の高度で地球を周回しています。この次のステータスレポートは1月31日(水)(同2月 1日(木))に、あるいは状況によっては早目に発行する予定です。

 

 

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2001/iss01-04.html

 

最終更新日:2001年 1月 29日

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