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国際宇宙ステーションNASAステータスレポート

国際宇宙ステーション・ステータスレポート#01-03
2001年1月17日(水)午後4時 (米国中部標準時間)
2001年1月18日(木)午前7時 (日本時間)
国際宇宙ステーション第1次長期滞在クルー

 

スペースシャトルアトランティス号によるSTS-98の飛行が3週間遅れることになったので、国際宇宙ステーション(ISS)の第1次長期滞在クルーは、米国の実験棟デスティニーが到着する準備として関連文書や操作手順のレビューを引続き行うことにしています。

先週、コマンダーのビル・シェパード、パイロットのユーリ・ギドゼンコ、フライトエンジニアのセルゲイ・クリカレフは、ズヴェズダのバッテリの電流変換装置を取替えて、8基あるバッテリーの使用形態を本来の姿に戻しました。

またISSのクルーは、次の飛行の際移設される予定の、シャトル用ドッキングポート(PMA-2)を与圧してその内部に入り、4個の結合用ラッチ(掛金)のひとつの動作を妨げていた空気ダクトを移動させました。ダクトを移動させると掛金は良好に作動し、デスティニーを取りつけるためにPMA-2を取外す準備が整いました。PMA-2はデスティニー取付け後にデスティニーの反対側の端に移設される予定です。

来週第1次長期滞在クルーは、ISS内全ての物品の所在確認を引続き行い、装置や補給品の片づけをする予定です。3人のクルーはまたデスティニーを起動する手順書をレビューしたり、消火訓練に似た緊急避難の練習を行ったり、各技術分野の専門家との会議に参加したりする予定です。

シャトルマネージャーたちは、固体ロケットブースターの電気配線の検査をするために、アトランティス号を射点から組立棟に戻すよう指示しました。デスティニーは今日1月17日(日本時間1月18日)ペイロードベイから降ろされました。来週アトランティス号が戻ってくるまで射点の保管室に保管されることになります。

シャトルの飛行として102回目となるアトランティス号の打上げは2月6日以降に予定されています。当面の打上げ時刻は米国中部標準時間2月6日午後5時37分(日本時間2月7日午前8時37分)と設定されています。その場合、ISSとのドッキングは同2月8日正午(同2月9日午前3時)過ぎになります。

デスティニーにより、軌道上のISSに初めての科学実験施設が取りつけられることになります。ディスティニーの取付けと起動作業は、シャトルドッキングポート(PMA-2)の移設とともに、11日間のミッションの重要な作業です。デスティニーとPMA-2は、3回の船外活動により完全にISSと結合されます。3回目の船外活動は米国史上100回目、シャトルからのものとしては60回目の船外活動となります。

アトランティス号の5名の宇宙飛行士たち、コマンダーのケン・コックレル、パイロットのマーク・ポランスキー、ミッションスペシャリストのボブ・カービーム、マーシャ・アイヴィンス、そしてトム・ジョーンズは、最終カウントダウンのためにケネディ宇宙センターに移動するまでのこれからの2週間、飛行手順書(FDF)をレビューして過す予定です。

ISSの各システムの状態は良好であり、90分毎に230マイル(約379km)の高度で地球を周回しています。

この次のステータスレポートは1月24日(水)(同1月25日(木))に、あるいは状況によっては早目に発行する予定です。

 

 

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2001/iss01-03.html

 

最終更新日:2001年 1月 19日

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